地域の人たちと合格を勝ち取ろう!~技能検定機械検査3級対策講座~

令和6年1月12日、本校にて機械工学部が技能検定機械検査3級の対策講座を行いました。

この「機械検査」とは、「機械部品などが指定の寸法通り正しく加工されているかを様々な測定器具を用いて検査すること」です。

ものづくりの基本となる製品の正確さを測ることは、工場内だけにとどまらず、様々な職種で求められる基本技能となっています。

今回は、あらゆる測定機器メーカーであり、中津川市に工場を構える株式会社ミツトヨ様から、ものづくりマイスターの資格を持つ方を講師としてお招きしました。

ものづくりマイスターとは、ものづくり分野・IT分野に関して優れた技能・経験を有する熟練技術者のことを指します。

機械工学部の部員達は、ものづくりマイスターにアドバイスをもらったり、自分たちで教えあったりしながら、一生懸命対策に挑んでいました。

この努力が実を結び、合格を様々な人達と喜び合えるといいですね。

電気工学部 ものづくりコンテスト岐阜県大会~電気工事部門~ 優秀賞受賞!!

12月2日(土)、たくみアカデミーにて行われた 令和5年度第23回高校生ものづくりコンテスト岐阜県大会 電気工事部門に出場しました。

1名の選手が優秀賞(2位)をいただき、来年度の東海大会への出場権を獲得しました。

優秀賞: 2E 深谷 幸輝

選手からのコメント
「今回は惜しくも優勝することができなかったので、東海大会では優勝を目指して練習に取り組みたいです。」

エコな走りを!第26回Econo Power in GIFU

10月22日(日)に瑞浪市にある竜吟湖近くにあるフェスティカサーキットで行われた、第26回Econo Power in GIFUに出場しました。今回機械工学部が出場したのは『省エネカー競技』でした。この競技は指定されたガソリン量でコースを10周走り、1周ごとのラップタイムと10周走り切ったあとのガソリンの残量で記録が決まります。

今回の競技の結果、特別賞をいただくことが出来ました!

機械工学部の生徒は「入賞をすることはできなかったけれど、完走することができて良かったです」と大会を振り返りのコメントをくれました。

恵那市文化施設修繕の手伝いをしました

この夏建設工学部は、地域貢献として恵那市文化施設修繕で「旅館いち川」さんへ行き、壁の修繕を手伝いました。

旅館いち川さんは中山道大井宿で400年続く老舗料理旅館で、とても歴史がある建物です。

建設工学部の生徒は漆喰を塗るのが初めての体験で、慣れるまでは大変でしたが2日目の作業ではとてもスムーズに行えました。このようなご縁で貴重な体験をさせて頂き、とても感謝しています。