本校卒業生が“垂井レイザーバックス”の選手に選ばれました!

みなさんは「3x3(スリーエックススリー)」という3人制バスケットボールを知っていますか?

世界でも競技実施国は170ヵ国以上あり、TOKYO2020から公式種目になったバスケットボールです。コートは5人制の半分ほど、1試合は10分間など、通常のバスケットボールのルールとは異なる競技です。

このたび、R4年度に本校電気科を卒業した、石井開さん(名城大学理工学部交通機械工学科在籍)が岐阜県垂井町を拠点にした“垂井レイザーバックス”というチームの選手に選ばれました!


石井 開選手(R4年度本校卒業)

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~どんな時でも落ち着いて~命を守る訓練

令和5年8月28日午後、本校にて命を守る訓練が行われました。
今回の想定は、「震度5弱ほどの地震が来た」というものでした。
緊急地震速報が発令されると、生徒たちは、シェイクアウトの「まず低く、頭を守り、動かない」に則りました。

揺れが収まった後は、グラウンドに避難しました。落下物が頭に当たらないように、防災頭巾をかぶりながら避難します。

今回は全校生徒の避難完了までの時間が4分45秒でした。目標としていた5分を下回っていたため、手際よく落ち着いて避難できたことがうかがえます。

学校長は、講評の中で、「災害が起こったときは色々なパターンが想定されるが、決してパニックにならず声を掛け合って避難してほしい」と訴えかけました。

 

また、生徒たちが地域の捜索隊や避難所において必要とされるかもしれない存在であることについても触れ、ただ避難すれば良いのではなく、自分も地域の一員であることを説きました。

訓話の後は、各教室で減災テストを行い、災害に対する自分の知識を確認しました。

南海トラフ地震などの大地震がいつ起こるかわからない今だからこそ、日々の自分の在り方や災害への心構えを見直していきたいところです。