『「撮っても撮られてもうれしい写真」をめざし、写真部の総力を挙げて学校カベ新聞を完成させよう』

『被災地の痛みを忘れない」を心に、写真(部)を通して,東日本大震災の支援活動を継続させよう』

『写真を追究する他者に学び、「作品作り」(=主張の明快な3枚組ストーリー写真)を通して写真の魅力や面白みを追究しよう』

平成30年度の信州総文、令和元年度の佐賀総文、令和2年度の高知総文と、3年連続で県代表として、全国大会出場しました!

従来の写真部の活動はコンクールと写真展に限定されていましたが、私たちは、次の3つを活動の柱に位置付けています。①写真の記録性を重視することによって、日常的な部活動として活性化を図ること。②作品の発表の場を、皆さんのご支援のもと自分たちで持つ。③東日本大震災「被災地の痛みを忘れない」の記憶を継続すること。

「南三陸ひまわりプロジェクト」は今年度10年目を迎えました。昨年度から吉城高校全体の取り組みとなり、東日本大震災カベ新聞作成に加え、宮城県南三陸町の写真家佐藤信一さんから譲っていただいたひまわりの種を学校で育て、地域の皆さんに種を配布しています。大きく育ったひまわりを目にすることで、本校生徒だけでなく地域の方々にも大震災の教訓と被災地に思いを寄せるきっかけになってもらえれば嬉しいです。今後も私たちは、「被災地の痛みを忘れない!」を合言葉に活動を続けていきます。

部員数

14名(R5.4月現在)

1年生:男子1名 女子7名
2年生:男子2名 女子4名
3年生:男子0名 女子0名

活動時間

平日 16:00~18:00(7限の日は16:45~18:00)

※休日は作品展等があれば活動します。

活動場所

本校被服実習室

年間計画

4月:被災地支援カベ新聞作成、撮影(学校風景、入学式・対面式、部登録、飛騨の祭、スポーツテスト)、岐阜県青少年美術展青年部
5月:南三陸ひまわりプロジェクト始動、撮影(学校風景、球技大会)
6月:撮影(学校風景、クラス写真)、岐阜県高等学校写真選手権大会
7月:撮影(学校風景、地域伝統工芸、地区総体、オープンスクール)、ぎふ美術展
8月:岐阜県高等学校写真コンテスト、撮影(学校風景、小学生サイエンス教室)
9月:柏葉祭吉城高校写真部写真展、撮影(学校風景、柏葉祭)
10月:撮影(学校風景、飛騨の祭、球技大会、修学旅行、遠足)
11月:岐阜県高等学校総合文化祭写真展、 撮影(学校風景、創立記念式典)
12月:撮影(学校風景)
1月:撮影(学校風景)
2月:撮影(学校風景、三年生を送る会)
3月:撮影(卒業式、吹奏楽部定期演奏会、合格発表、離任式)

主な成績

R3年度:岐阜県文化部活動推進指定

■岐阜県青少年美術展青年部:入選1名

■岐阜県高等学校写真選手権大会:最優秀賞1チーム、奨励金1チーム

■岐阜県高等学校写真コンテスト:奨励賞3名

■被災地支援活動:ひまわりプロジェクト2021

■「キラメキ写真館」第19号発行(R5年度より廃止になりました)

■第18回吉城高校写真展を開催(吉城高校柏葉祭にて)

■飛騨市立宮川小学校との写真交流

 

 

 

 

写真部” に対して2件のコメントがあります。

  1. 丹羽 和明 より:

    吉城高校写真部の皆様へ
    8月25日まで飛騨市美術館で開催されている大判カメラ・八つの景山中和紙で魅せる風景写真をぜひご覧ください。山中和紙は伝統ある飛騨河合で受け継がれている和紙です。現在柏木一枝さん 黄綬褒章受章が頑張って見えます。そのおばあさんが漉かれた和紙にプリントした見ごたえある、また新しい写真の表現がされています。吉城高校在学中の柏木一枝さんのお孫さんが漉かれた紙も少し使って表現してあります。ぜひご覧になり、地元伝統の和紙山中和紙の新しいつき方・写真の表現方を全国の高校生写真部にアピールして下さい。

    1. 吉城高校 より:

      丹羽 和明 様
      写真部顧問の鈴木と申します。コメントありがとうございます。古川祭りで外国人観光客に生徒が渡す「観光案内カード」は、山中和紙を使っており、
      柏木様には大変お世話になっております。写真の新しい表現方法として勉強させていただきたいと思います。教えてくださいましてありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です