スクールポリシー

スクールポリシー(R4.03 策定)

 

マニフェスト

new!! R5 教育指導の重点及び学校経営計画   教職員の働き方改革 2023

 

岐阜県職員倫理憲章に基づく実行計画

吉城高等学校実行計画

 

生徒指導関係

いじめ防止基本方針
生徒心得について

 

教育方針

校訓に基づき、知・徳・体の調和の取れた人間性豊かな生徒の育成を目指す。

(1)自主性を重んじ、個性と能力を伸ばし、豊かな知性と創造性、実践力を育成する。
(2)豊かな心の育成と健康、体力の増進を図る。
(3)社会の一員としての責任と自覚を促し、たくましく生きる力を育成する。

 

指導の重点

1 地域とともにある魅力ある高校づくりを進める。

(1)コミュニティー・スクールの機能を充実させることで、教職員・地域住民・保護者による目標・ビジョンの共有を図り、学校関係者が持つ専門性やネットワークを生かした学校運営を行う。
(2)「普通科」、「理数科」それぞれの特色ある教育課程により、地域人材や教育資源を活用した魅力ある教育活動に取り組む。
(3)ふるさと教育の推進と飛騨市学園構想により、課題解決に取り組む学習を充実させる。

2 授業改善と学習指導の充実に努め、主体的・協働的に取り組む学習を育てる。

(1)基礎的基本的な知識・技能の習得を図るとともに、アクティブラーニングを推進し、思考力、判断力・表現力及び自ら学ぶ意欲や態度を育て、新しい価値を創造する力を身に付けさせる。
(2)少人数学級や習熟度別授業、進路希望に合わせたコース設定や選択授業など、個々に応じたきめの細かい学習支援を行う。
(3)1人1台端末やMetaMoJi  ClassRoomを活用した学習活動を充実させる中で、公開授業、研究授業を計画的に行い、生徒が主体的・協働的に取り組むことのできる場を多く作る。

3 共感的な理解に徹し、望ましい人間関係を築く力と自己指導能力を育てる。

(1)「生徒指導の指針」「いじめ防止基本方針」をもとに、指導の共通理解、共通行動を行い、生徒の自律心、判断力、責任感を育む。
(2)生徒の状況や情報を常に把握し、職員間で情報を共有しながら日常的な教育相談活動と生徒支援を行う。
(3)学校生活を通して集団の一員としての自覚と規範意識を高め、他人や社会との関係性を尊重できる個人を育む。

4 生徒が主体的に将来にわたる進路を設計できるように計画的・組織的に支援する。

(1)生徒が自己の適性や能力を理解し、生きがいをもってライフプランニングができるよう望ましい職業観や人生観を育成する。
(2)高大接続改革に対応し、3年間を見通した進路指導計画(補習、模試、面接小論文指導等)を確立して生徒の進路実現を支援する。
(3)生徒、保護者、職員にとって必要な進路情報を提供するとともに個に応じた支援を行う。

5 互いに支え合う関係を構築し、好ましい人間関係を作り上げ、豊かな人間性と思いやりのある行動力を育てる。

(1)ホームルーム活動を中心に、生徒会活動、部活動、委員会活動等の諸活動を通じ、生徒たちが協働し、集団の中で望ましい人間関係を構築することを支援する。
(2)生徒が熱意を持ち、積極的に柏葉祭等の生徒会行事に取り組み、地域や社会、他者へ目を向け、自ら考え行動できる態度を育成する。
(3)生徒が目的を持ち、自主的・自発的に部活動に参加できる環境を整備する。

6 自らが健康で安全な生活を営む能力や態度を育て、環境美化を通じて豊かな心を育成する。

(1)健康教育(健康診断や健康意識向上活動)や防災教育(命を守る訓練など)を通じて、自らが健康で安全な生活を営む能力・態度の育成を図る。
(2)日々の清掃活動、マナー教育(公共施設の利用)を通じて、豊かな心の育成を図る。

7 「地域に根付いた地域に愛される地域に貢献できる学校づくり」を通し、課題解決能力を育てる。

(1)地域課題解決型キャリア教育である学校設定教科「ESD」を含めた「吉高地域キラメキ(YCK)プロジェクト」の活動を通して、生徒の課題解決能力と主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を育てる。
(2)「総合的な探究の時間」を基軸に、生徒の社会的・職業的自立を促すとともに、社会の中で自らの役割を主体的に果たそうとする態度を育てる。

8 教職員が生徒一人一人としっかりと向き合うことができるように、教職員の働き方改革を進める。

(1)職員の勤務の適正化を図り、業務の平準化に努める。
(2)職員の時間外在校等時間の正確な把握に努める。
(3)外部人材を効果的に活用し、分掌や部活動指導による職員の業務負担を軽減する。