進路社会人講話を行いました。

11月4日(火)6時間目に本校教諭の渡邉歩先生が「キルギスが教えてくれたもう一つの生き方・考え方」と題し講話をしてくださいました。渡邉先生は昨年まで2年間、国際協力機構(JICA)青年海外協力隊としてキルギスの教育センターでお勤めになりました。2年間海外で働いてみて感じたことや、苦労したこと、学んだこと、そしてその経験から全校生徒に伝えたい思いを語っていただきました。

講話の中に出てきた「好きなこと得意なことを活かして、世界の役に立つためにできることがたくさんある。」という言葉が特に生徒たちの心に届いていました。そのほかにも生徒からは「誰かのために働くことで、自分のためにもつながるということがわかりました。」「人生なんてきっかけ一つという言葉が心に響きました。」「いろんなことに興味を持ち外を見てみることでたくさんの進路選択があるんだと実感しました。」などの感想がありました。生徒にとって進路選択や働くことに対する考え方が広がる講話になりました。

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