課外活動プログラム2023「②市長による夏の特別補習」を実施しました。

7月26日(水)13時30分から約2時間、飛騨市長の都竹淳也様にご来校いただき、夏の特別補習を行いました。

生徒は、「もし自分が市長なら…」という視点で実際に飛騨市で起こっている課題に向き合い、グループでアイデアを出し合いました。

検討課題① 介護施設において、夜勤をする職員が不足している。このままでは、高齢者の受け入れが困難になるという現状をどのように解決するか?
検討課題② 飛騨市民病院において、常勤医師が5人以上不足してる。高度医療が経験できず、へき地・山間地で不便なため若い医師が集まらないという現状をどのように解決するか?

生徒のアイデアの中には、実際に市役所で協議されているものや、市長さんも驚くような新しい視点のものもあり、「短時間でここまで考えられるのは、すごい!」との評価をいただきました。

☆生徒の声

「市の課題は受け身に考えることが多かったが、自分なりにアイデアを出すことで、より身近に考えることができ、とても楽しかった」
「[課題=理想-現実]の考え方は、日常生活にも応用できると思うので使っていきたいです」

生徒たちは、課題解決能力を身につけるため、また自分の進路を考えるうえでも、貴重な時間を過ごすことができました。

飛騨市長 都竹淳也様 ありがとうございました。

 

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