理数科課題研究発表会が開催されました
6月29日(木)に古川町公民館にて理数科課題研究発表会が開催されました。
全学年理数科生徒、学び探究コース2,3年生徒、古川中学校生徒、3年生理数科保護者、古川中学校教員、本校職員が参加しました。また、助言者として東北大学ニュートリノ科学研究センター准教授 古賀真之先生をお招きし、来賓として岐阜県教育委員会高等教育課 中山和哉様、飛騨市教育長 沖畑康子様、飛騨市教育委員会 下嶋健児様、古川中学校3学年主任 山本祐也様、古川中学校進路担当 松永麻里様にお越しいただきました。
この会は3年理数科の生徒が、2年生の11月から授業として取り組んできた成果を発表するものです。
発表内容(発表順)
数学②班:「糸掛曼荼羅学校」
数学①班:「告白成功率を定義する」
生物 班:「プラナリア第2章開幕」
化学 班:「金属樹の性質」
クラス17名が数学①・数学②・生物・化学の計4グループに分かれてそれぞれテーマを設定し、研究に取り組んできました。各班ごとに、予想と反する結果が出て何度も壁にぶつかることもありましたが、どの班も試行錯誤を繰り返しながら研究を重ね、ようやく発表の日を迎えました。
どの班もこれまでの研究成果をステージ上で堂々発表することができました。また、発表に対する質問にもチーム一丸となって一生懸命回答する姿が見られ、研究を次につなげたいという意欲を感じました。
全発表終了後、講師の古賀先生に良かった点や改善点等について、多くの御助言をいただきました。また、会終了後には岐阜県教育委員会高等教育課 中山和哉様にも御助言をいただき本当にありがとうございました。