R4 2年生理数科校外研修を行いました!(7/12)

理数科の2年生18名が飛騨市神岡町で校外研修を実施しました。飛騨市には宇宙物理学の最先端研究施設があることから、その恩恵を受けるべく、本校理数科は毎年本研修を実施しています。例年『スーパーカミオカンデ(SK)』と、重力波観測施設『KAGRAにおいて研究されている大学の先生の講義に加え、坑内を見学する日程で行っています。しかし、本年度もコロナの影響で坑内に入れないため、飛騨市神岡町公民館において、SKの研究については、東京大学の田中秀和助教、KAGRAについては同じく同大学の宮川治准教授に講義をしていただきました。高校生のために丁寧にわかりやすく教えていただき、少しでも理解を深めようと積極的に質問する生徒も多くいました。昼食後、道の駅スカイドーム神岡に併設されているカミオカラボの見学を行いました。サイエンスコミュニケーターの方の説明を聞きながら、ゲームを通じてニュートリノのミクロの世界を体感することで、午前中の講義の復習をすることができました。世界最先端の研究に触れ、未知の世界に興味を惹かれる貴重な体験でした。なお、本研修はNPO飛騨アカデミーの全面的な協力を得て実施しています。さらに飛騨市の「魅力ある高校づくり事業」の補助を受けています。

生徒の感想 抜粋

重力波が誕生してから100年後に証明されたというお話やKAGRAの感度を半年で5桁向上させたなど、地道な努力の積み重ねで今の物理の歴史やKAGRAの姿があるのだと感じ、努力というものは偉大だと思った。今後の物理の学習などに活かしていきたい。
ニュートリノの説明を聞くことによって、分割できない微粒子であることが分かり、私たちの体も突き抜けていることに驚いた。素粒子は宇宙とも関わりがあって、素粒子のことが分かることで、宇宙のことが分かるかもしれないと聞いてワクワクした気持ちになった。
 飛騨市に住んでいるけど、地元にこんな素晴らしい施設があることを改めて感じた。神岡に設置された理由である「掘る技術」「美しい水」「地盤が固い」という理由に納得した。建設中のハイパーカミオカンデも無事に完成し、新たな発見があると良いなと思った。
今回の研修で得た知識や経験は普段なかなか得られるものではないので、今回の研修に行けたことに感謝したい。
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