照明器具デザインについて学習しました 

11月17日(水) 建築インテリア科の生徒8名が飛騨の家具フェスティバル村半会場行き、先日のワークショップでご指導いただいた照明器具デザイナーの渋谷様から、実際に販売している商品のデザインについて実物を用いて説明を受けました。他社には真似ができないような優れた技術で製品をつくることや、同じ形の器具でも、木材の種類を変えることで雰囲気が変わることなどの説明を聞き生徒はこれまでにない視点でデザインについて学ぶことができました。

商品の特徴説明を聴く様子
照明器具デザインについて説明を聴く様子

 

花里小学校でプログラミングの出前授業を実施しました。

11月15日(月)10:35~12:15 花里小学校の6年生25名を対象としたプログラミングの出前授業を、本校電気科の生徒6名が実施しました。

当日は県の教育長がスクールミーティングで訪問されており、高山市の教育長も参観される中での活動となり、担当した本校の生徒も最初はとても緊張をしていました。しかし授業が始まり、小学生が楽しんで活動するようになるに従い、緊張感も徐々に和らいでいきました。

小学生は、じゃんけんのプログラムやロボットを動かすプログラム作りを通して、自動で動く機械の仕組みを学びました。小学生の「楽しかった!」という声に、本校生徒も充実感を感じることができました。

緊張のあいさつ
乱数の解説
じゃんけんを楽しむ子どもたち
プログラミングを教える生徒
ロボット動くかな?

 

飛騨のブランド物産展 サテライトキャンパス出展

11月14日(日) 世界生活文化センターにて行われた飛騨のブランド物産展に本校はサテライトキャンパスとして参加させていただき、生徒が課題研究で製作した作品の展示と、販売活動を行いました。参加した生徒からは、製作した木べらやしゃもじが売れると微笑む姿が見られました。また、もう少しサイズが小さいほうが良いなど製品に対するのお客様の意見を直接聞くことができ、今後の改善につなげるヒントを得ることができました。これまでコロナ禍でできなかったサテライトキャンパスは大盛況で、売り切れる商品も数多くありました。この活動で得られた人気商品の傾向や、商品の改善点などを、今後のものづくりに生かしていきたいです。

サテライトキャンパスの様子

1年生が遠足に行きました。

11月12日(金)に1年生は遠足に行きました。クラスの行事としては、初めて行いました。機械科は郡上市のサンプル工場とアクア・トトぎふに、電気科・電子機械科は各務原の航空宇宙博物館とアクア・トトぎふに、建築インテリア科は下呂市のマウンテンライフ飛騨と水辺の館に行きました。感染症対策を十分に行いながら、様々な体験・見学を行いました。楽しかったという生徒の声が多く聞け、いい思い出になりました。

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3年生遠足旅行

11月12日(金) 3年生は遠足として、機械科・電気科はナガシマスパーランド、電子機械科は名古屋港水族館、建築インテリア科はレゴランドに行きました。昨年の修学旅行や今年の進路見学会が実施できなかった分、その興奮と感動は大きく、かけがえのない思い出になりました。3M写真

3年M組

3E写真
3年E組
3N写真
3年N組
3A写真
3年A組

1年生地元企業見学に行きました。

11月11日(木)に高山市雇用促進協議会主催で1年生が学科の学習に関連した地元企業の見学を行いました。

機械は㈱打江精機と㈱ナカヒョウ

電気科は㈱デルタプラスと中部電力パワーグリッド㈱

電子機械科は㈱打江精機と㈱平和メディク

建築インテリア科は高山市政記念館改修工事と柏木工㈱

ものづくりコンテスト「メカトロニクス部門」練習会に参加しました。

祝日の11月3日(水)、美濃加茂市の国際たくみアカデミーで行われたものづくりコンテスト「メカトロニクス部門」の練習会に電子機械技術部の生徒が参加しました。これは、12月11日(土)に行われるものづくりコンテストに向け,社会人講師派遣合同交流会<メカトロニクス研修>として行われた練習会で、東海職業能力開発大学校の教授および学生のご指導のもと、県内4校から8チームが参加して実施されました。

メカトロニクスの競技は、工場の生産ラインを模した機械の組み立てとプログラミングを実施するもので、本校生徒は本番に向けた技術の向上をすることができました。




県庁舎建築現場見学会を実施しました

10月25日(月)3年建築インテリア科37名が岐阜県庁舎建築現場へ見学に行きました。天候はあいにくの雨となりましたが、大きな工事現場を見学し、これまで勉強した建築に関する知識を確認しました。また、今年度本校にも導入される最先端技術であるBIM(建築専用3DCAD)で作られた完成予想3次元画像なども見ることができました。                       また、防災拠点となるために耐震性が高く設計されており、免振構造装置なども見学させていただきました。現在は高層階まで建設が進んでおり、工事用エレベータに乗り12階まで上がることができました。生徒は活気ある現場を興味深く見学していました。

工事について説明を受ける様子
工事用エレベータに乗り込む様子
12階の現場で説明を聴く様子

 

花里小でプログラミング出前授業を実施

10月22日(金)、花里小学校において本校生徒がプログラミングの出前授業を行いました。今年は電気科の生徒6名が、小学生が楽しめるように授業の内容を工夫し、小さなコンピュータmicro:bit(マイクロビット)を活用したプログラミングの指導に挑戦しました。LEDの点灯からはじめ、じゃんけんプログラム、そしてロボットを動かすプログラムへとプログラミングを楽しみながら学ぶ内容でした。
日頃は授業を受ける立場の本校生徒たちは、指導をする中で予想していないことが起こったり、思った以上に時間がかかったりしてしまうことを体験し、想像以上に人に教えることの難しさを実感している様子でした。それでも、喜んでくれる児童たちの様子を見て、次回11月15日に向けたやる気を高めていました。

 




micro:bit(マイクロビット)

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