
7月2日(木)LHRの時間を使い、「SOSの出し方に関する教育」を行いました。今年は『脱フュージョン~心のリセット技術を学ぶ~』をテーマとし、本校スクールカウンセラー(臨床心理士)から不安やストレスと上手く付き合う方法を教えていただきました。これは、WHO(世界保健機関)やアメリカの心理学会が、ストレスに最も効果があると正式に認めている最新の科学アプローチです。

指先を合わせる「指先の温熱実験」、小さな音探しをする「音ハント」、体から心を落ち着かせる「肩のリラクセーション(筋弛緩法)」、足の裏に全神経を集中させる「足裏グラウンディング」をした後、ネガティブな思考と距離を取る「メタ認知のトレーニング」を行いました。「辛いことや嫌なことを、雲に乗せて山の向こうへ流す」イメージをした後、自分流の距離の取り方を考え、グループでその方法を共有しました。生徒からは「自分の不安を客観的に見て、その映像を頭の中で流すことにより(不安から)距離を取り、心をリセットすることが『自分』を保つために大切なことだと分かった」という感想が寄せられました。

まもなく夏休み。ここで学んだ『脱フュージョン』を活用し、心身ともに健康で過ごしてください。
