~2年生沖縄修学旅行~

2年生は、6月27日(火)から6月30日(金)にかけて3泊4日の行程で沖縄へ修学旅行に行ってきました。平和祈念公園・資料館見学、伊江島での体験学習、タクシー研修等を行いました。

天候に恵まれ、晴れ上がった美しい空の下、沖縄の海や自然を体感しました。平和祈念公園・資料館では沖縄の歴史に触れ、平和への祈りを捧げました。伊江島では各民家で様々な体験をさせてもらい、島を離れる時は別れを惜しむ姿が見られました。タクシー研修では、それぞれのグループで計画し、仲間と一緒に沖縄を満喫することができました。全員が元気に岐阜へ戻り、とても充実した思い出に残る4日間を過ごすことができました。

平和祈念公園 平和の丘

       パーリ競漕  

                         伊江島の方々との別れ     

                      美ら海水族館     

第1回名古屋大学出前講座を実施しました

7月5日(水)放課後、第1回名古屋大学出前講座を行いました。

大学の研究内容を説明していただき、大変参考になりました。

講座内容:工学部・工学研究科 専攻 応用物質化学

<受講者の感想より>

先生の熱意ある説明や研究内容を知り、化学に興味が持てた。

私たちの目では直接見えないとても小さな世界で、様々な物質の反応が起こっていることを知り感動した。

【職員研修】「先行き不透明な時代における探究的な学びの必要性」

7月3日(月)に朝日大学法学部教授の大野正博氏をお招きし、「先行き不透明な時代における探究的な学びの必要性」についての職員研修を行いました。

実際に大学で指導をされている視点からのお話を中心に講義をしていただきました。

生徒だけでなく我々教員も研修を通し、指導観や指導スキルをアップデートしています!!

1年生に救急法講習会を実施しました!

6月27日(火)1年生を対象に、岐阜北消防署員3名を講師にお迎えし、救急法講習会を実施しました。救急アニメのDVDの視聴と実技を行い、①心臓突然死とは②胸骨圧迫の仕方③AEDの使い方の3点について学びました。消防署の方は、胸骨圧迫とAEDの救命により命が助かった事例を上げ、「いざ目の前の人が倒れたとき、そばにいるあなたしか救えない命がある」と強調され、生徒たちは真剣に聞き入り、実技を懸命に行っていました。

【生徒からの感想】

・実技を行ったことにより、胸骨圧迫をどのくらいの強さで押したら良いか、体感できて良かった。

・心肺蘇生の手順を具体的に知れたので、いざという時には救命処置を行いたい。

・講習を受けるまでは「胸骨圧迫ができるかな」と思っていたが、今日の講習を受けて、自分も目の前に倒れている人がいたら、助けたいと思った。

6月26日 20歳未満の飲酒防止のための啓発

18歳への成人年齢引き下げに伴い飲酒も認めらるとの誤解がないように、名古屋国税局の所管事業として、20歳未満の飲酒の防止のために、岐阜北高校3年生全員に啓発のチラシとティシュが配布されます。岐阜県小売酒販組合連合会・岐阜県酒販協同組合連合会会長から、生徒を代表して保健委員長に対して、アルコールによる脳機能の低下、肝臓等の臓器の障害、性ホルモン分泌異常、アルコール依存症などの弊害と20歳未満の者の飲酒を禁じる法律の意義等の説明が行われ、上記配布物の贈呈が行われました。

熱中症予防講習会を実施しました

6月19日(月)に部活動代表生徒対象の熱中症予防講習会を実施しました。講師の大塚製薬株式会社 戸﨑寛二様からは、近年の熱中症の状況、暑熱順化、予防対策、水分補給のポイント等についてわかりやすくご講義いただきました。その後、養護教諭から、応急処置と救急搬送の目安、熱中症指数について説明しました。参加生徒は自分の部活動の活動を考えながら、熱心に話をうかがう様子がみられました。

生徒の感想の一部を紹介します。

・8月より、梅雨明けの6月や7月の方が熱中症になる人が多いことを知って驚いた。特に、暑さに慣れていない時期の練習では選手の様子をよく見て、気になった時には声掛けをしていきたい。まずは予防対策をしっかりしていきたい。(体育系部活動)

・熱中症になった後の処置だけでなく予防も知ることができて良かった。周りの人の様子も確認しながら練習をしていきたい。「大丈夫?」ではなく、「どうしたの?」という声掛けをしていきたい。(体育系部活動)

・熱中症は気温だけでなく、湿度も大きく関係することが印象的だった。文化部だからと油断することなく、こまめな休憩と水分補給を心掛けたい。爪を押さえて脱水状態をみる方法はしっかり覚えておこうと思った。(文科系部活動)

 

高校生食育講座を開催しました!

6月12日放課後、家庭クラブ委員と公募で集まった生徒、32名で食育講座を行いました。                    家庭クラブの役員が試作してレシピを考えた、コーン、小松菜、にんじんの3種類の野菜を使ったカラフルなパンケーキを、みんなで作りました。野菜が苦手な人でも食べやすいようににんじんはすりおろし、小松菜はミキサーで細かくして生地と混ぜました。普段はあまり食べない野菜をおやつとして取り入れたカラフルでおいしいパンケーキができました!           初めて会うメンバーとも仲良く協力できて、とても楽しく、有意義な時間となりました。        (家庭クラブ委員会)

県警本部より感謝状をいただきました!

5月11日に行われた「岐阜県交通安全県民大会」で、本校生徒が自転車事故防止の啓発をテーマに実践発表を行いました。☟

(岐阜県交通安全県民大会にて表彰されました。 | 岐阜県立岐阜北高等学校 (gifu-net.ed.jp))

その発表内で使用した自転車事故防止啓発動画(本校放送部3年生作製)が評価され、本校放送部・生徒会が県警本部交通部長様より感謝状をいただきました。

この動画は岐阜県警察本部待合ブースのモニターで放映されることになります。

左:放送部3年 動画作製者 池田奏太郎さん   右:生徒会長 村上諒太さん

放送部 全国大会出場!

6月3日(土)第58回岐阜県高等学校放送コンテストにて、朗読部門1位、創作ラジオドラマ部門2位を受賞しました。7月24日(月)から行われる第70回NHK杯全国高校放送コンテストに出場します。さらなる成長を目指して、頑張ってきます。

6月5日 職員救急法講習会を実施しました!

第1部は消防署員の方から救命処置について教えていただき、心肺蘇生法の手順を確認した後、胸骨圧迫やAEDの使用方法の実技を行いました。

第2部はエピペン研修とシミュレーションを行いました。エピペン研修では、学校薬剤師よりエピペンの使用について、講義していただき、エピペンの実技を行いました。シミュレーションでは、生徒がアナフィラキシーショックを起こしたことを想定した、職員の緊急時の対応を確認しました。

職員からの質疑もあり、とても有意義な研修となりました。

【職員の感想】

・学校での対応だけでなく家庭や外出先でも対応するにはどうしたらよいか、というところまで教えていただけて、とても勉強になった。

・今回は学校という想定だったが、部活動中や修学旅行中など様々な場面で発作が起きる可能性があるため、職員の状況に応じた対応が大事になると感じた。迷ったら打つということと、エピペンをどこに所持しているのか知っておくことが必要だと感じた。

・毎年の研修であるが、何度も実践をすることや、起こり得る可能性がある場面を想定した実践に取り組むことは、自分にとっては意義があると感じた。