6月5日 職員救急法講習会を実施しました!

第1部は消防署員の方から救命処置について教えていただき、心肺蘇生法の手順を確認した後、胸骨圧迫やAEDの使用方法の実技を行いました。

第2部はエピペン研修とシミュレーションを行いました。エピペン研修では、学校薬剤師よりエピペンの使用について、講義していただき、エピペンの実技を行いました。シミュレーションでは、生徒がアナフィラキシーショックを起こしたことを想定した、職員の緊急時の対応を確認しました。

職員からの質疑もあり、とても有意義な研修となりました。

【職員の感想】

・学校での対応だけでなく家庭や外出先でも対応するにはどうしたらよいか、というところまで教えていただけて、とても勉強になった。

・今回は学校という想定だったが、部活動中や修学旅行中など様々な場面で発作が起きる可能性があるため、職員の状況に応じた対応が大事になると感じた。迷ったら打つということと、エピペンをどこに所持しているのか知っておくことが必要だと感じた。

・毎年の研修であるが、何度も実践をすることや、起こり得る可能性がある場面を想定した実践に取り組むことは、自分にとっては意義があると感じた。

情報モラル講話を開催しました

5月26日(金)のLHRにて、全校生徒を対象とした情報モラル講話を開催しました。

KDDIスマホ・ケータイ安全教室から講師の方にご来校いただき、ネットトラブルに巻き込まれないための考え方や行動例を学びました。

<生徒の感想>
安易な考えでインターネットを扱うことはとても危険だから、気づかないうちに危険にはまらないように、フィルタリングを活用しようと思った。

こういうトラブルは自分には絶対関係ないとか、自分は引っかからないとか考えていたけれど、実際に当事者になってしまってからでは遅いので、自分に出来る対策を実践したり普段から意識をして行動したりしたいと感じました。

第1回学校運営協議会を開催しました

第1回学校運営協議会では、学校長よりスクールポリシーや令和5年度の学校経営方針についての説明がなされた後、各分掌長より本年度の教育指導の重点などが示されました。今年度より新たに任命された2名の学校運営協議会の委員をはじめ、すべての委員より令和5年度学校経営の計画に承認をいただくにあたり、本校に寄せる多くの期待や要望を拝聴することができ、充実した会議となりました。

令和5年度学校経営計画

青空図書館を開催しました!

5月15日(月)〜18日(木)の放課後、昇降口前の芝生エリアで青空図書館を開催しました。

今年度は、同窓会(北斗会)から昨年度に寄贈いただいたパラソル付きテーブルを中庭から運び込んだため、昨年度以上に素敵な雰囲気となりました。

ボードゲーム、カードゲームで自由に遊ぶ企画も行いましたが、大変盛り上がるグループや、異学年で一緒に遊ぶグループも見られ、良いコミュニケーションの場となりました。

1年生が投稿したイチオシ本のレビューを印刷、POPにして本と一緒に展示をしたため、レビューを見ながら本を選ぶ生徒もいました。

令和5年度学年委員会・PTフォーラムを開催しました。

学校長挨拶の後、学年委員長の司会・進行で進められました。

各学年のクラス代表の保護者の方々にお集まりいただき、学年主任より学年の指導方針や現状などを中心に説明をさせていただいた後、PTフォーラム「子どもたちの学校生活を充実させるために」というテーマで情報交換を行いました。保護者や先生方の間で理解を深めるよい機会となりました。

【2年探究】JICA出前講座

5月18日(木)の2年生の「総合的な探究の時間」において、JICA青年海外協力隊に参加された方々による講演会を実施しました。2年生の探究では、クラスを横断し一人ひとりの興味・関心に合わせ「貧困・平等」「教育・医療・福祉」「環境」「経済・産業」の4つのゼミに分かれて、SDGsに関する探究活動を行っています。生徒たちは、発展途上国の現状や課題について、真剣な表情で聞いていました。

文化講演会を行いました!

5月1日月曜日、「日本テレビ 行列のできる相談所」にも出演されている弁護士の菊地幸夫先生にお越しいただき、「出会いの人生から学んだこと」と題し、講演していただきました。
講演ではご自身の経験をもとに話をしていただき、これからそれぞれの進路目標に向かう生徒の自信に繋がりました。
菊地幸夫先生、ありがとうございました。

【生徒の感想】
・講話を聞いて印象に残ったことは、「ピークを上げる」というお話です。人は歳を重ねる中で、いつかはピークに達し、その後は衰退していくものです。それは自然な成り行きで、誰もがそうなること。ですが、その山なりという形は全人類共通でも、ピークの高さや、上り坂、下り坂の斜面の角度は多種多様だなと、菊地先生のお話から気づかされました。上り坂の角度は急に、下り坂の角度は緩やかに、ピークの高さはできるだけ高く、そんな人生にしていきたいと思いました。きっとこの先の私の人生、ピークまでの上り坂よりも、ピークを過ぎた下り坂の方が長いことと思います。だからこそ、ピークに向かってのぼっている最中である“今”を大切に、何事にも全力で取り組んで、出来るだけピークの位置を高くしていきたいと思いました。今はまだ高校生活についていくのに必死で、家に帰ってからは疲れて寝てしまうことが多く、なかなかしっかりと勉強ができていないので、まずは十分な勉強時間を確保することを実践していきたいです。(1年生)

・高校生活の中で限界を超えて頑張る経験をしてほしいという話が印象に残りました。菊地先生の高校時代の話を聞いて、挑戦することに「遅い」はなく、努力次第で自分を変えることができると感じました。また、講話を通して私たち高校生がもっているエネルギーに改めて気付かされ、それを無駄にするのはとても勿体ないことだと思いました。2年生になり、「苦手教科を克服したい」「クラスで5位以内に入りたい」「部活の大会で全国に進みたい」など、色々な目標を立てましたが、それらが知らないうちに「できるなら実現したい夢」のようになっていたことに気づきました。今後は自分で限界を定めず、目標を達成するためにできることに、全力で取り組んでいきたいです。 (2年生)

・これから大学受験に向かっていく中で、1年、2年の差というものは合格・不合格に直結してしまうものなので、菊地先生の言っていた「ピークを上げる」という言葉を胸に、これからの受験へ臨んでいきたい。(3年生)

岐阜県交通安全県民大会にて表彰されました。

5月11日(木)に岐阜県庁で行われた岐阜県交通安全県民大会にて、本校生徒3名(前生活委員長現生徒会長ほか、活動の中心生徒)が表彰を受け、その後本校の取り組みについて実践発表を行いました。

岐阜北高校では令和4年度に県から「ヘルメット着用推進リーダー校」として指定を受け、ヘルメット着用の普及や交通安全意識の向上のため、以下のような活動を行ってきました。

〇本校放送部現3年生による「自転車事故防止」をテーマにした動画作成(第69回NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会出場作品)

〇岐阜北警察署・岐阜市とコラボレーションして、学校祭中に交通安全啓発活動を実施

〇岐阜北警察署・岐阜市の方を交えてヘルメット着用パレードを実施

これらの活動が評価され、

この度「岐阜県交通安全対策協議会交通安全功労者表彰」において「岐阜県警察本部長・岐阜県交通安全協会会長連名賞」を受賞しました。

今後も岐阜北高校は、ヘルメット着用普及や交通安全意識向上に向けて努めてまいります。

岐阜北高校吹奏楽部定期演奏会を開催しました

4月29日(土)長良川国際会議場において、岐阜県立岐阜北高等学校吹奏楽部第62回定期演奏会を開催しました。今年度の吹奏楽部のテーマ「unison(一斉に演奏する)」のように、「部員全員で団結して演奏も心も一つになるように」という願いを込めて演奏しました。久々の入場制限無しでの開催とあって多くの方々にご来場いただき、温かい拍手を受けて、3年生の最後の発表の場を飾ることができました。

4月22日(土)演劇部・コーラス部合同公演を開催しました

みんなの森ぎふメディアコスモスにおいて、「第8回演劇部・コーラス部合同公演」を開催しました。

1部では、コーラス部が全8曲を演奏し、入部したばかりの1年生も3曲を一緒に歌いました。コロナ禍以降、初めてとなるマスクなしでの発表に、多数のご来場者からあたたかな拍手をいただき、3年生は最後の思い出を飾ることができました。

第2部では演劇部が2つの作品を上演しました。『七人の部長』は各部長が部の予算を話し合う一場もののお話で、2年生が中心となって制作しました。『青春』は、脚本を3年生が書き下ろし、卒業を控えた様々な想いを語りました。ご来場、ありがとうございました。