学校薬剤師による医薬品の特別授業を実施しました

11月16日(木)2年2組にて、学校薬剤師の望月祐子先生による医薬品についての特別授業を行いました。「医薬品の正しい使い方~自分のからだを守るために~」をテーマに、自然治癒力、医薬品の分類、薬剤耐性菌の発生予防、セルフメディケーション等について教えていただきました。

授業の後半には、薬の正しい飲み方についての実験(①緑茶と水に鉄剤を入れる実験②少量の水でカプセルペタペタ実験)を行いました。

他の2年生のクラスでは録画した講話を保健の授業で視聴し、同様に実施します。

【生徒の感想】

・自分の健康を自分で守るため、薬の用法用量を理解した上で、適切な医薬品を使用していきたい。

・抗菌薬の乱用が及ぼす影響として、他国の貧しい人々に被害が広がることを知り、自分も抗菌薬を安易に使うのではなく、自身の症状を見極めながら正しく対処したいと思った。

・どの薬にも副作用があり、人によってはアレルギー症状が出ることを知り、友達や家族同士であっても、薬の貸し借りは絶対にやめようと思った。