防災について考えよう(株式会社洞口と無印良品とのコラボ行事)
11/17(水)2年生のLHRの時間に「防災について考えよう」と題して、防災に関する行事を行いました。
2年生の防災リーダー6人が飛騨市にある株式会社洞口さん、高山市に店舗がある無印良品さんと事前に打ち合わせをし、防災に関する知識を深めるための発表をしました。
洞口さんからはハザードのマップが改訂され、今まで安全だった吉城高校も危険な区域として指定されていることを教えていただきました。
その後、事前に洞口さんと市役所の職員の方とともに学校周辺を見て歩き、説明をうけた防災リーダーから「学校にいる時に土砂崩れが起きたらどこへ避難したらよいか」「吉城坂が傾いている理由は何か」などクイズ形式で説明がありました。
次に、無印良品さんより災害が起きた時のために日常的に備えておくことの大切さを教えていただきました。
防災リーダーは、生徒から提出してもらった事前課題をもとに、もし避難することになったら必要なものは何かを理由とともに説明してくれました。
無印良品では防災に備えるための商品を販売しており、生徒たちは興味をもって見たり触ったりしていました。
いざという時のために「知識も物も含めて備えを日常的に身につけておくこと」「日ごろから周りの人とコミュニケーションをとっておくこと」など、小さいな積み重ねの大切さを学ぶ時間となりました。