理数科出前講座が開催されました。(11月7日(火))
本年度は明治大学から「矢崎成俊教授」を講師にお招きして理数科出前講座が開催されました。
3,4限目は1年生に向けて、5,6限目は2年生への授業をしていただきました。
1年生では、「日常×パラボラ」という授業で、吊り橋や物体の投射、塩山などを用いて日常生活に潜むパラボラ(放物線)について学習をしました。日常のいたるところに放物線が活用されたものがあり、授業で習ったことと普段の生活とのつながりを実感することが出来ました。
2年生では「錯視と空間座標」という授業で、生徒たちはカプラという積み木を用いて錯視の図形の再現を試みました。写真で撮った映像は脳で変換されるために錯視が生じるということを実際に体感することができました。また、xyz座標で立体の頂点を表すと錯視の立体はルートが異なると座標が一致しないことも体感することができました。