理数科2年生がスーパーハイスクールセッションで学びを深めています!
岐阜大学と岐阜県教育委員会は、県立のスーパーハイスクール指定校16校の生徒の意見交換や交流の場を設定し生徒同士の連携を促進することにより、互いの研究成果をより一層発展させることを目的として、スーパーハイスクールセッションを年間3回行っています。先日7月29日には第2回の集まりが開かれました。
本校はスーパーハイスクールの中の「理数教育フラグシップハイスクール」に指定されており、今年度は2名の生徒が学校を代表して参加しています。
【参加生徒の声】2年 理数科 鍛冶祐奈さん
~スーパーハイスクールセッションで今、行っていること~
「地域が幸せになる公共空間の活かし方を考えよう」というテーマが与えられ、参加者43名が8つのグループに分かれて話し合っています。私のグループでは、可児駅周辺を活性化させるために、イベントを継続したり施設を作ったりして、長期的に駅周辺がにぎわう提案を考えています。
~スーパーハイスクールセッションでつけたい力~
私のグループは6名で、全員学校が異なるため、それぞれが思う課題も異なり、中には自分では気づかなかった課題もあります。私はセッションに参加することで、多くの意見から1つの提案にまとめる力を付けたいと考えています。また、発表に向けてプレゼンテーションも作成するため、聴者に伝わりやすく発表する力もつけたいと思います。
~第3回スーパーハイスクールセッション(9月)で楽しみにしていること~
全グループに同じテーマが与えられていますが、それぞれ提案内容が全く違います。対象にする地域や活性化する方法も異なり、中間発表を聞いただけでも楽しみになりました。第3回はまとめの発表なので、違った視点から各グループがどのようなことを考えたか発表を聞くのが楽しみです。