2年生防災リーダーによる防災教育
11/17(水)2年生のLHRの時間に「防災について考えよう」と題して、防災教育を行いました。
2年生の防災リーダー5名が飛騨市にある株式会社洞口さん、高山市に店舗がある無印良品さんと事前に打ち合わせをし、防災に関する知識を深めた上でまとめた内容を発表をしました。
防災リーダーはこの日のためにそれぞれが課題を設定し、2つの企業と飛騨市役所の協力を得ながら、自分たちで調べたり実際に体験したりしてきました。
パワーポイントや発表資料も各自で準備し、クイズや動画を交えて大変わかりやすく説明をしてくれたため、発表を聞いている生徒たちも興味津々な様子でした。
●吉城高校の危険箇所と備蓄品について
●避難所での過ごし方
●自分たちでもできる応急処置
●非常食について
防災リーダーの「日頃から自分事として事前の準備をしておくことが大切。」「今日学んだことを実際に実践できるかが大事。勇気を持って行動できるとよい」というメッセージが印象的でした。
最後に株式会社洞口さんより講評をいただきました。
「今は災害や疫病、戦争などが起こっている時代。自分の身を守る時、大切な人を守る場面が必ずくるが、その時に今日防災リーダーが教えてくれた学びが生きる。知識があるかどうか、知っているかどうかが、死ぬか生きるかに関わる。命の守り方を教えてくれた。」と話していただきました。