和光園手作りマスク配付プロジェクト
5月29日、和光園にて生徒会長の三嶋ことかさんと副会長の藤堂美鈴さんが本校生徒が作成したマスク94枚を和光園に寄付しました。
毎年、和光園とは交流会を行っていますが今年はコロナウイルス感染予防のため行うことができません。生徒会執行部の役員が、自分たちで何かできることはないかと考え、このプロジェクトが始動しました。生徒会が有志を募ったところ3年生20名が参加し、生徒会執行部8名と合わせて28名の生徒が休校期間中に自宅でマスクを作成しました。手作りマスクに手書きのメッセージカードを添えて1枚ずつ個装しました。
入居者の方とは面会禁止のため、和光園の職員の方にマスクを渡しました。職員の方からは「何よりも手作りというのが嬉しい。毎年交流会をしているので入居者の方も喜んでくれると思います。大事に思いやりの気持ちをもって使わせていただきます。」とお言葉をいただきました。
今回のプロジェクトのように、どのような状況の中でも自分たちのできることを考え実行し、地域に貢献できる吉高生であってほしいと思います。