〇 第2回ひだかみアカデミア2024がくしゃへGO

11月9日(土)好天に恵まれ、第2回ひだかみアカデミア2024がくしゃへGo!が開催されました。本校の生徒のみならず地域の方々にも学んでいただく機会を提供しようと、昨年度より実施しています。今年は全部で21講座を準備し、地域にも受講者を応募したところ昨年を上回る56名の参加がありました。
朝8:30の開会式の後、9:00~10:20に第1限目、11:00~12:20に第2限目を行いました。

1限目は、やさしい短歌教室、クリスマスカードを作ろう!、ひだかみ生き物コレクション、台湾新郷と飛騨市との交流、SNS映えする写真講座、東大教授による宇宙講座、弓道体験、メンタルトレーニング講座などバラエティーに富んだ内容でした。

さらに2限目はK-Popダンス、けん玉講座、大工体験などのアクティブなものから、最近話題の飛騨の石棒講座、飛騨の歴史探求、本校教諭によるモグラの話、ロボット講座、、美文字講座、数の世界、

さらに2時間連続で、石焼き芋伝熱工学、オーガニッククラフトコーラ作り、溶接体験などなど、日頃学校の授業ではなかなか体験できない講座ばかりでした。

1コマ80分という長丁場でしたが、講座の魅力に引き込まれてあっという間に時間が過ぎ、大変充実した時間を過ごせました。また、休み時間を利用してキッチンカーでおいしい食事もいただけました。

総合学科の学びを活かし、本校生徒のみならず地域の方々にも学びの面白さをお伝えし、将来につなげていけたらと考えこのイベントを開催しております。

多種多様な講座を通して、生活に潤いを与え、学び続けることの重要性を感じた1日となりました。

 

〇 第2回ふるさと挨拶運動

10月21日(月)~25日(金)の期間、総勢69名のMSリーダーズが分担して、神岡小学校と本校生徒昇降口にて第2回ふるさと挨拶運動を実施しています。神岡小学校では、本校MSLと神岡中学校のMSJと合同で登校する子どもたちに笑顔で挨拶とハイタッチを交わしています。
初日の振り返りミーティングでは3年B組の関戸さんが「小学生の目線になりハイタッチしながら挨拶をすることができ、お互いに元気になれたと思う。今日も一日それぞれの学校で明るく元気に頑張りましょう!」と話してくれました。

 

〇 秋の交通安全運動

9月9日(月)秋の交通安全運動を実施しました。神岡町のバロー周辺の地域住民の方々に歩きながら声かけを行いました。
開会式では、代表の1A鷹野君が「このような活動を通して、自分たちの地元神岡の安全を守り、盛り上げていきましょう」と意気込みを話してくれました。今後も、このような活動を通して、地域住民の方々や小中学生と交流しながら地元を盛り上げていきたいと思います。

 

〇 連携中学2年生 高校授業体験

7月25日(木)に連携中学校(神岡中学校)と近隣中学校(北稜中学校)の2年生が、高校の授業を体験しました。

中学2年生で高校の授業を体験することで、進路に対する目標と自分の未来づくりに役立てる、という目的で、連携型中高一貫教育の事業の一つとして行っております。

 

〇 先輩と語る会

連携型中高一貫教育「先輩と語る会」を神岡中学校で行いました。コロナ禍ではオンラインで実施はしてきましたが、実際に3年次生が神岡中学校にて語る会を実施したのは3年振りとなりました。

自身の高校3年間の様子や、3年間で努力したこと、成長したと思うこと、将来について現在希望している高校卒業後の進路決定にいたる過程など、中学生のうちにやっておくとよいことなどをテーマに交流を行いました。

中学生の進路に向けた情報提供はもちろんのこと、高校での生活の具体的なイメージを持つことができ、より真剣に高校受験に臨むことができるのではないでしょうか。

 

〇 フラワーアレンジメントお届けボランティア

7月3日(水)「飛騨神岡高校華道部」の部員が、いつもお世話になっている神岡町の生花店、「PIANTA ARATA(ペアンタ・アラタ)さん」の花でフラワーアレンジメントを作り、神岡町にある「特別養護老人ホームたんぽぽ苑さん」へ届けてきました!

地域とつながるこのお届けボランティアは、今年で4年目を迎えます。部員4名が2つずつフラワーアレンジメントを作り、メッセージカードを添え、全員でたんぽぽ苑さんに届けに行きました。今まではコロナの影響で中には入れませんでしたが、今年は入所者さんに直接お渡しすることができました!手渡しするととても喜んでくださり、「直接渡せることがとても楽しみ」と話してくれていた生徒たちの顔にも、自然と笑みがこぼれます。

「他者のために生ける」という活動を通し、地域へ関わることができました。

 

〇 連携中学部活動体験事業

本校の生徒と神岡中学校・山之村中学校3年生の生徒が、一緒に部活動を体験しました。本校の生徒は親身になって、中学生に指導をしていました。

この事業は、中学生・高校生という枠を超え合同で練習を行うことで部活動本来の楽しさや面白さを実感するという目的で行っています。

この経験を今の中学3年生には、高校に入学する時の部活動選びの参考にしてほしいと思います!

 

〇 第1回ふるさと挨拶運動

月17日(月)~ 21日(金)の期間、総勢69名のMSリーダーズが分担して、神岡小学校と本校生徒昇降口にて第1回ふるさと挨拶運動を実施しています。神岡小学校では、本校MSLと神岡中学校のMSJと合同で登校する子どもたちに笑顔で挨拶とハイタッチを交わしています。

初日の振り返りミーティングでは1年B組の高林君が「挨拶を通して、小学生に元気を与えることができ、僕たちも小学生からエネルギーをもらうことができた」と話していました。