地域とのつながり

〇 先輩と語る会

連携型中高一貫教育「先輩と語る会」を神岡中学校で行いました。コロナ禍ではオンラインで実施はしてきましたが、実際に3年次生が神岡中学校にて語る会を実施したのは3年振りとなりました。

自身の高校3年間の様子や、3年間で努力したこと、成長したと思うこと、将来について現在希望している高校卒業後の進路決定にいたる過程など、中学生のうちにやっておくとよいことなどをテーマに交流を行いました。

中学生の進路に向けた情報提供はもちろんのこと、高校での生活の具体的なイメージを持つことができ、より真剣に高校受験に臨むことができるのではないでしょうか。


〇 フラワーアレンジメントお届けボランティア

7月3日(水)「飛騨神岡高校華道部」の部員が、いつもお世話になっている神岡町の生花店、「PIANTA ARATA(ペアンタ・アラタ)さん」の花でフラワーアレンジメントを作り、神岡町にある「特別養護老人ホームたんぽぽ苑さん」へ届けてきました!

地域とつながるこのお届けボランティアは、今年で4年目を迎えます。部員4名が2つずつフラワーアレンジメントを作り、メッセージカードを添え、全員でたんぽぽ苑さんに届けに行きました。今まではコロナの影響で中には入れませんでしたが、今年は入所者さんに直接お渡しすることができました!手渡しするととても喜んでくださり、「直接渡せることがとても楽しみ」と話してくれていた生徒たちの顔にも、自然と笑みがこぼれます。

「他者のために生ける」という活動を通し、地域へ関わることができました。


〇 連携中学部活動体験事業

本校の生徒と神岡中学校・山之村中学校3年生の生徒が、一緒に部活動を体験しました。本校の生徒は親身になって、中学生に指導をしていました。

この事業は、中学生・高校生という枠を超え合同で練習を行うことで部活動本来の楽しさや面白さを実感するという目的で行っています。

この経験を今の中学3年生には、高校に入学する時の部活動選びの参考にしてほしいと思います!

 


〇 第1回ふるさと挨拶運動

月17日(月)~ 21日(金)の期間、総勢69名のMSリーダーズが分担して、神岡小学校と本校生徒昇降口にて第1回ふるさと挨拶運動を実施しています。神岡小学校では、本校MSLと神岡中学校のMSJと合同で登校する子どもたちに笑顔で挨拶とハイタッチを交わしています。

初日の振り返りミーティングでは1年B組の高林君が「挨拶を通して、小学生に元気を与えることができ、僕たちも小学生からエネルギーをもらうことができた」と話していました。

First step into the future  ~未来への一歩~