6月1日 職員救急法講習会を実施しました

第1部は消防署員の方から救命処置について教えていただき、人が倒れていた場合に、どのような手順で救命処置をするか、心肺蘇生法、AEDの使用法の実技を行いました。

第2部はエピペン研修を行いました。学校医の石村耕二先生のご講義と、実際のエピペンを使ってのデモンストレーションを行いました。

職員からの質疑も多くあり、有意義な研修となりました。

【職員の感想】

・救命救急は年に一度は確認しないと忘れてしまうので、研修は必要と痛感した。研修後にAEDの場所の再確認をした。

・エピペンのデモンストレーションがとても良かった。実物のエピペンがどのように針が出て投薬されるのか、針が刺さらない衣服の厚さなどが見れて、とても勉強になった。

・研修と質疑応答のおかげで具体的なイメージと共に知識が増え、新しい発見があった。

※同じような感想が多くありました。

青空図書館を開催しました

5月11日(水)、16日(月)、18日(水)、23日(月)の放課後、昇降口前の芝生エリアで青空図書館を開催しました。

友だちとワイワイ、キャーキャー言いながら雑誌をめくる人、ベンチに腰掛け読書をしていく人、気に入った本を見つけて借りていく人、それぞれの方法で楽しむ様子が見られました。

図書館のページにも青空図書館の様子を載せています。

 

人権講話を開催しました

5月27日(金)のLHRでは、男性から女性に性別を変えた後、現在、女優・タレント・男性の女性化を支援する「乙女塾」の創立者・代表講師として活躍中の西原さつき氏を迎え、「自分らしく生きていくこと」と題して講演いただきました。

講師自身の体験を交えた講話をとおして生徒たちはLGBTQについて正しく学び、性の多様性についての理解を深めることができました。

<生徒の感想>

・人それぞれ「自分らしく」というのは違うので、自分の中の基準を当たり前・一般的と思わず、他の人の「自分らしさ」も理解し尊重できるようにしていきたいと改めて思いました。自分にはまだ自分の「自分らしさ」がはっきりとは分からないですが、これからの生活や人生の中で見つけていき、それを大切にしていきます。

・身近な人が性的指向について悩んでいるとき、打ち明けてくれた時に、それを受け止めて、まずは自分がその人の味方の1人になりたいと思った。 また、LGBT Qにあたる人に対して、そういう部分をその人の全てだと受け止めてしまうのではなく、あくまでその人を構成する一要素として捉えたいと思いました。

退任された前PTA会長に学校とPTAより感謝状をお渡ししました。

5月30日 令和3年度岐阜北高校PTA会長の西川光美さんに対し、令和4年度PTA会長の小森崇稔会長より、感謝状が贈呈されました。本来であれば、4月のPTA総会において、他の退任される役員の方々とともに顕彰をさせていただく予定でしたが、コロナ禍のため書面開催となったため、西川元会長には退任役員を代表して感謝状を受け取っていただきました。コロナ禍の中での難しい学校運営でしたが、本校の教育のために様々なご支援をいただきありがとうございました。

集中学習会 3年生

5月21日(土)、22日(日)の2日間、集中学習会を実施し、3年生の希望者約50名が参加しました。

二週間後に控える定期考査の勉強や校外模試、部活動大会などであわただしい日々の中、学校で1日7.5時間×2日の学習を行いました!

生徒たちは集中し、良い環境で学習ができていました。

 

~生徒の感想~

  • 寝ずにやりきることができた。 わからないところも先生に聞いて理解することができた。 とても有意義な時間だった。
  • 先週まで部活があってあまり勉強できていなかったので、この2日間でたくさん勉強できてよかったです。
  • これだけ朝からやってもやっとテストに間に合うか間に合わないかわからないくらいだとわかったので気持ちをさらに切り替えて勉強していきたい。

5月14日 岐阜北高校吹奏楽部 定期演奏会を開催しました

長良川国際会議場において、岐阜県立岐阜北高等学校 吹奏楽部第61回定期演奏会を開催しました。本来は4月29日の予定でしたが、新型コロナの影響で開催が2週間延期されての実施となりました。今年度の吹奏楽部のテーマ「tutti(全員で)」のように、「全員でつくりあげる演奏にこだわり、聴いてくださる方に素晴らしい演奏を届けたい」という願いを込めて演奏しました。大勢の方々にご来場いただき、温かい拍手を受けて、3年生の最後の発表の場を飾ることができました。

4月23日 演劇部・コーラス部合同講演会を開催しました

みんなの森 ぎふメディアコスモスにおいて、「第7回 演劇部・コーラス部合同公演会」を開催しました。
コロナ禍の中で感染対策をしながらの公演でしたが、多くの方々にご来場をいただき、温かい応援の中で練習の成果を出し切りることができ、3年生の最後の思い出を飾ることができました。応援いただきありがとうございました。

5月2日 竹内薫氏をお招きし文化講演会を開催しました

サイエンスライターであり、作家でもある理学博士の竹内薫(かおる)氏をお招きし、「未来で働くために必要なこと~今存在しない職業に就く君たちへ~」というテーマで講演をいただきました。コロナ禍の中で東京からのオンライン配信での講演でしたが、AIの特性とその進化によって、将来なくなる職業となくならない職業など解説していただき、本校も取り組んでいる探究的な学びの重要性を再認識させていただきました。

 

生徒の感想

・探究学習の大切さが今まであまり理解していなかったと分かりました。お話をして頂いて、自分の学習の仕方を変化させる必要があると思い、素早く変化していく時代にあった学習で、自分の力を伸ばしていきたいと思いました。私にとって、AIが仕事をしてくれることは、少し魅力的ではありますが、人が努力し、新しいものが作り出せると思うので、きちんと学習をしていきたいです。

・これからAIが進化していくなかで、探究心を持つことが大切なのだと改めて思いました。自分で自分の未来を創るために、普段の授業や仲間とのコミュニケーションを大切にしていこうと思いました。

・変化が著しい時代に生きていくために自分で考え、答えがない問題に取り組んで行く必要がある。だからこそ今の日々を大切にして、知識を蓄え、何事も経験して、自分の選択肢がより良い物になるように生活していくことが必要だと思う。

 

本校の図書館では、竹内薫先生の著書の特設コーナーを設置しました。興味のある生徒は是非図書館を覗いて借りてください。