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第2回 名古屋大学出前講座を実施しました

10月11日(水)放課後、第2回名古屋大学出前講座を行いました。

大学の研究内容を説明していただき、大変参考になりました。

講義内容:法学部・法学研究科

<受講者の感想より>

・法学部と言えば、弁護士や検察官だけのイメージでしたが、講義を聞いて様々な進路があることが分かりました。また、学問としての汎用性が高く、興味深い学問であると思いました。

・法律の解釈について具体性のある説明や解説があり、非常に分かりやすく理解が深められました。民事面の例もあるとよかったと思います。

 

 

[清流園」を訪ねました

7月13日、家庭クラブ委員会の役員4名で、地域にある社会福祉法人「清流園」を訪ねました。就労支援事業で製造されている麺を使った「冷やしうどん」を北高祭の食品バザーで販売するにあたり、打ち合わせと施設の見学に行きました。この取り組みをきっかけに、支援事業の活動を生徒の皆さんにも広く知っていただきたいと思っています。(家庭クラブ委員会)

製パン事業も行われています。喫茶のモーニングは、ポテトサラダ、プリンもついて、大人気だそうです。

 

【職員研修】「先行き不透明な時代における探究的な学びの必要性」

7月3日(月)に朝日大学法学部教授の大野正博氏をお招きし、「先行き不透明な時代における探究的な学びの必要性」についての職員研修を行いました。

実際に大学で指導をされている視点からのお話を中心に講義をしていただきました。

生徒だけでなく我々教員も研修を通し、指導観や指導スキルをアップデートしています!!

熱中症予防講習会を実施しました

6月19日(月)に部活動代表生徒対象の熱中症予防講習会を実施しました。講師の大塚製薬株式会社 戸﨑寛二様からは、近年の熱中症の状況、暑熱順化、予防対策、水分補給のポイント等についてわかりやすくご講義いただきました。その後、養護教諭から、応急処置と救急搬送の目安、熱中症指数について説明しました。参加生徒は自分の部活動の活動を考えながら、熱心に話をうかがう様子がみられました。

生徒の感想の一部を紹介します。

・8月より、梅雨明けの6月や7月の方が熱中症になる人が多いことを知って驚いた。特に、暑さに慣れていない時期の練習では選手の様子をよく見て、気になった時には声掛けをしていきたい。まずは予防対策をしっかりしていきたい。(体育系部活動)

・熱中症になった後の処置だけでなく予防も知ることができて良かった。周りの人の様子も確認しながら練習をしていきたい。「大丈夫?」ではなく、「どうしたの?」という声掛けをしていきたい。(体育系部活動)

・熱中症は気温だけでなく、湿度も大きく関係することが印象的だった。文化部だからと油断することなく、こまめな休憩と水分補給を心掛けたい。爪を押さえて脱水状態をみる方法はしっかり覚えておこうと思った。(文科系部活動)

 

高校生食育講座を開催しました!

6月12日放課後、家庭クラブ委員と公募で集まった生徒、32名で食育講座を行いました。                    家庭クラブの役員が試作してレシピを考えた、コーン、小松菜、にんじんの3種類の野菜を使ったカラフルなパンケーキを、みんなで作りました。野菜が苦手な人でも食べやすいようににんじんはすりおろし、小松菜はミキサーで細かくして生地と混ぜました。普段はあまり食べない野菜をおやつとして取り入れたカラフルでおいしいパンケーキができました!           初めて会うメンバーとも仲良く協力できて、とても楽しく、有意義な時間となりました。        (家庭クラブ委員会)

6月5日 職員救急法講習会を実施しました!

第1部は消防署員の方から救命処置について教えていただき、心肺蘇生法の手順を確認した後、胸骨圧迫やAEDの使用方法の実技を行いました。

第2部はエピペン研修とシミュレーションを行いました。エピペン研修では、学校薬剤師よりエピペンの使用について、講義していただき、エピペンの実技を行いました。シミュレーションでは、生徒がアナフィラキシーショックを起こしたことを想定した、職員の緊急時の対応を確認しました。

職員からの質疑もあり、とても有意義な研修となりました。

【職員の感想】

・学校での対応だけでなく家庭や外出先でも対応するにはどうしたらよいか、というところまで教えていただけて、とても勉強になった。

・今回は学校という想定だったが、部活動中や修学旅行中など様々な場面で発作が起きる可能性があるため、職員の状況に応じた対応が大事になると感じた。迷ったら打つということと、エピペンをどこに所持しているのか知っておくことが必要だと感じた。

・毎年の研修であるが、何度も実践をすることや、起こり得る可能性がある場面を想定した実践に取り組むことは、自分にとっては意義があると感じた。

家庭クラブ委員の認証式を行いました

4月24日、令和5年度学校家庭クラブ委員の役員の認証式を、校長室で行いました。家庭クラブ新会長となった、2年4組の遠山美結さんが「食育講座や文化祭、幼稚園訪問など、より多くの人との交流を通して、社会に貢献できる活動をしていきたいと思います。」と、抱負を述べました。

ALTの先生が着任しました

4月13日に辞令が交付され、ALTの先生が着任されました。

先生からのメッセージ

Good day

I am Phindile Mlaba the new assistant language teacher (ALT) here at Gifu Kita Senior High School. I am from South Africa, a beautiful and diverse country. I am excited about being in Japan and learning more about this wonderful country. I look forward to teaching English here at the school and working with all the teachers and students.

Thank you/

弁護士による特別授業が行われました

3月20日(月)、岐阜県教育委員会の法教育推進事業の一環として、本校で弁護士による特別授業が実施されました。

5名の弁護士が来校され、1年生9クラスで「アファーマティブ・アクションについて考える」授業を行いました。国際的にも低い日本の女性議員比率を是正するために、アファーマティブ・アクション(積極的格差是正措置)を導入することの是非について、「絶対的平等」と「相対的平等」という概念を軸に、活発な議論が行われました。正解のない問いに対し、議論を続けながら多くの人が納得できる結論をめざすことが主体的な市民として必要な態度であることを学びました。

弁護士の皆さま、ありがとうございました。

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新しい顕微鏡を導入しました!

令和4年度に新しい顕微鏡を導入しました。現在は2人に1台ですが,令和5年度中には1人1台で実習できるよう準備中です。

LED光源を内蔵し,メカニカルステージ,一軸式粗微動調節ねじにより精密なピント合わせが可能です。絞りも対物レンズの倍率やカラーコードのマークに合わせるだけで最適な絞り値に設定できます。

 

 

 

 

 

上右は接眼レンズにスマホのカメラレンズを近づけて撮影した画像です。体細胞分裂中期の染色体を斜めの角度で見ています。タマネギの染色体数2n=16本がかなり簡単に数えられます。

下は従来機種との比較画像です。左が従来機種,右が今回導入した機種です。従来機種は体細胞分裂前期の太いひも状になっている染色体が充分解像していません。また,染色体の前後の細胞構造まで中途半端に見えてしまい,とても分かりにくくなっています。新機種は核の部分だけにピントが合い,染色体の1本1本がしっかり解像しています。

 

 

 

 

 

肉眼での観察は写真よりも鮮明でシャープです.高画質な顕微鏡画像を体験してください。