4月24日、令和5年度学校家庭クラブ委員の役員の認証式を、校長室で行いました。家庭クラブ新会長となった、2年4組の遠山美結さんが「食育講座や文化祭、幼稚園訪問など、より多くの人との交流を通して、社会に貢献できる活動をしていきたいと思います。」と、抱負を述べました。
4月24日、令和5年度学校家庭クラブ委員の役員の認証式を、校長室で行いました。家庭クラブ新会長となった、2年4組の遠山美結さんが「食育講座や文化祭、幼稚園訪問など、より多くの人との交流を通して、社会に貢献できる活動をしていきたいと思います。」と、抱負を述べました。
4月13日に辞令が交付され、ALTの先生が着任されました。
先生からのメッセージ
Good day
I am Phindile Mlaba the new assistant language teacher (ALT) here at Gifu Kita Senior High School. I am from South Africa, a beautiful and diverse country. I am excited about being in Japan and learning more about this wonderful country. I look forward to teaching English here at the school and working with all the teachers and students.
Thank you/
3月20日(月)、岐阜県教育委員会の法教育推進事業の一環として、本校で弁護士による特別授業が実施されました。
5名の弁護士が来校され、1年生9クラスで「アファーマティブ・アクションについて考える」授業を行いました。国際的にも低い日本の女性議員比率を是正するために、アファーマティブ・アクション(積極的格差是正措置)を導入することの是非について、「絶対的平等」と「相対的平等」という概念を軸に、活発な議論が行われました。正解のない問いに対し、議論を続けながら多くの人が納得できる結論をめざすことが主体的な市民として必要な態度であることを学びました。
弁護士の皆さま、ありがとうございました。
令和4年度に新しい顕微鏡を導入しました。現在は2人に1台ですが,令和5年度中には1人1台で実習できるよう準備中です。
LED光源を内蔵し,メカニカルステージ,一軸式粗微動調節ねじにより精密なピント合わせが可能です。絞りも対物レンズの倍率やカラーコードのマークに合わせるだけで最適な絞り値に設定できます。
上右は接眼レンズにスマホのカメラレンズを近づけて撮影した画像です。体細胞分裂中期の染色体を斜めの角度で見ています。タマネギの染色体数2n=16本がかなり簡単に数えられます。
下は従来機種との比較画像です。左が従来機種,右が今回導入した機種です。従来機種は体細胞分裂前期の太いひも状になっている染色体が充分解像していません。また,染色体の前後の細胞構造まで中途半端に見えてしまい,とても分かりにくくなっています。新機種は核の部分だけにピントが合い,染色体の1本1本がしっかり解像しています。
肉眼での観察は写真よりも鮮明でシャープです.高画質な顕微鏡画像を体験してください。
3月10日(金)校長室にて表彰伝達を行いました。
小学生への学習補助、岐阜市立中央図書館での業務の補助など、それぞれの形で地域に著しく貢献したということが認められたためです。なお表彰対象は以下の通りです。
岐阜市地域ボランティアスタッフ(CVS)登録・表彰
1月19日(木)学校薬剤師の望月祐子先生を講師にお招きして、進路講話「薬学部を目指す人へ」を実施しました。
1,2年生の希望者と3年生の薬学部合格者、計40名が参加しました。
望月先生から、薬剤師に求められる役割や必要な要素、薬剤師の仕事内容、被災地での薬剤師、薬学部の講義や実習等についてご講話いただきました。更に3年生からは、薬学部受験に向けてのアドバイスを話してもらいました。参加した生徒は熱心に聞き入り、望月先生に個別に質問をする姿もみられました。
また、図書館司書から薬剤師や薬学部関連の著書の紹介もありました。
【生徒の感想】
・「病院薬剤師」「薬局薬剤師」それぞれやりがいがあるが、どのような形にしろ「人のために」と言う気持ちが大事で、その上で知識や技術を生かしていけるものと思った。講話を聞いて、薬剤師の仕事に益々魅力を感じた。(1年生)
・自分が「なぜ薬剤師になりたいのか」「どんな薬剤師になりたいのか」を考える良い機会になった。(1年生)
・学力は大事だが、薬剤師に必要なコミュニケーション能力と問題解決能力も今から身に付けていきたい。問題解決能力は探究活動と近いものがある。求められる人材になれるよう今から努力したい。(2年生)
・大学に入って同じ目標を持つ人と努力を積み重ね、自分は人のために何ができるのかを勉強しながら見つけ、いずれ、日本の製薬の中核を担える人材になりたい。(3年生)
今年度の北斗会総会の担当学年である昭和57年卒業の高木俊幸様より、岐阜北高等学校吹奏楽部に対してトロンボーンを寄贈していただきました。このトロンボーンは高木さんが大学生当時にローンで購入したものでかなり高額なものですが、今年11月3日文化の日の北斗会総会に出席され、吹奏楽部の演奏に感動して寄贈を決意されたそうです。トロンボーンを篠田典子同窓会長から手渡されたパート代表の生徒は「大切に使います!」と感謝と誓いの言葉を述べました。
また、篠田典子同窓会長より、本年度の「学校支援事業」の資金100万円の目録が学校長に手渡されました。
今年度は「PTA教育環境整備事業」により中庭の改修工事が行われましたが、中央に設置されたバーコラに取り付けた開閉式のサンシェードは、この「学校支援事業」を利用して設置されたものです。
11月29日(火)に家庭クラブ委員会の交流チームを中心に19名で、いずみ第2幼稚園を訪問しました。雨天のため外遊びはできませんでしたが、帰りの会に参加し、室内でお絵かきやブロックなどで一緒に遊びました。元気いっぱいの園児からたくさんのエネルギーをもらいとても有意義な時間を過ごすことができました。これからも地域交流を増やしていきたいと思います。
(家庭クラブ委員会)
以前から体育館の照明が暗いことが、体育の授業や部活動において、
生徒や先生方から不満として上がっていましたが、
この考査期間中に工事が行われ、全照明がLEDになりました。
同時に、震災などで窓が割れた時、ガラスの飛散を防止するためのシートが貼られました。
考査終了までにすべての工事が終了し、より良い環境で教育活動ができる予定です。
なお、体育館と各技館の本格的な改修(屋根、壁面、床、トイレ等)は、
令和6年の春からおよそ8カ月間かけて行われる予定です。
11月17日(木)2年7組にて、学校薬剤師の望月祐子先生による医薬品についての特別授業を行いました。「医薬品の正しい使い方~自分のからだを守るために~」をテーマに、医薬品の分類、薬剤耐性予防、薬の正しい飲み方、セルフメディケーションについて教えていただきました。効果がある薬には必ず副作用があるため、薬の効果と副作用を天秤にかけて、自分で飲むかどうかの判断ができるようになってほしいと強調されました。
授業の後半には、薬の正しい飲み方についての実験(①緑茶と水に鉄剤を入れる実験、②少量の水でカプセルペタペタ実験)を行いました。
他の2年生のクラスでは、録画した授業を保健の授業で視聴し、同様に実施します。
【生徒の感想】
・家族や友達が間違った方法で薬を使用しているときに、自分が薬の知識を持っていることで、家族や友達を守ることができると思った。
・あまり薬をお茶で飲まないほうがいいと聞いたことはあったが、今日の授業で改めて知ることができて良かった。薬を正しく使用することは、薬の効果を発揮することとなり、自分の健康を保つことにも繋がっていると分かった。
・処方された薬を途中でやめると薬剤耐性がついてしまうと知ったので、これからは責任を持って自分の薬を服用したい。