薬物乱用防止講話を実施しました

10月19日(木)1年5組にて、学校薬剤師の望月祐子先生による薬物乱用防止講話を行いました。「身近に潜む薬物」をテーマに、医薬品の乱用、カフェイン中毒、依存症、大麻、薬物の断り方について教えていただきました。また、最近の事例を紹介しながら、未成年大麻事犯の摘発人数が年々増加していることについて、危機感を持ってほしいとおっしゃられました。

授業の後半には、「薬物乱用のない日本にするために、あなたは何ができると思いますか?」をテーマに、①自分のためにすること、②自分の周りに対してすること、③社会に対してすることの3点についてグループでブレインストーミングを行いました。生徒たちからは「①自分の周りの人や親しい人を大切にする」「②悩みを相談できる窓口があることを周りに広める」「③薬物の危険性について幼い頃から教育を行い、知識を得る機会を増やす」など、様々な意見が出され、薬物乱用の問題について考える貴重な時間となりました。

他の1年生のクラスでは、録画した講話を保健の授業で視聴し、同様に実施します。