全国の高校生が生け花の腕前を競う、日本最大のいけばなコンクール「Ikenobo花の甲子園2025」が11月16日(日)、京都市の池坊会館で開催されました。地区大会を勝ち抜いた13チームが集う中、本校茶華道部が大会史上初となる3連覇を達成しました!
今年出場したチームは「花むすび」(2年生:加藤心和、1年生:福田姫来、細野妃音)。大会は3人1組で、花ばさみをバトン代わりに1人10分ずつリレーし、合計30分で一つのいけばなを完成させます。今年のテーマは「〝いのち〟をいかす」。その場で発表された16種類の花材を組み合わせて生け、仕上げた作品に込めた思いを3分間でプレゼンテーションしました。
緊張感のある時間の中で、3人の息の合ったチームワークが光りました。審査員を務めた次期家元・池坊専好さんからも「3連覇のプレッシャーがかかるなか、チームワークよく、自分たちの思いを一生懸命に表現してくれた」と高い評価をいただきました。
いつも温かい励ましをくださる凛心57回生の皆さま、そして毎年応援に駆けつけてくださる関西支部の皆さま、今年もありがとうございました。
日頃より支えてくださるすべての方々に、心より深く感謝申し上げます。 

