高校生のための教職説明会

12月2日(金)本校にて、教員を希望している生徒を対象に、岐阜県教育委員会教職員課の職員および現在、高等学校に勤務されている本校卒業生を含む若手教諭2名を講師に招き、「高校生のための教職説明会」が開催されました。 講師の先生方からは、教員になろうとしたきっかけや、大学生活、教職のやりがいなどについてお話をしていただきました。「自分の頑張りが生徒の成長につながり、それを見届けることがやりがいになる。」、「中学校から続けている部活動を、より高いレベルの大学でも続けたおかげで、学んだ技術を生徒に還元できる。」「余暇に職場の同僚と、共通の趣味でコミュニケーションをとっている。」など、実体験に基づいた貴重なお話をいただきました。また、教職員課からは、教員の採用試験、仕事内容、福利厚生について説明していただきました。 生徒からは、「先生方の話から、生徒のための教員になりたいという強い気持ちが伝わってきました。」「採用試験での教科別の倍率を知ることができた。希望する教科に採用されるよう頑張りたい。」などの声が聞かました。 教員希望の生徒が1人でも多く教員になり、岐阜県の未来を築く若者を育成してくれることを期待しています。

 

 

令和4年度保健講話「性についてのお話」

講師として黒木医院院長の黒木尚之先生をお招きし、全校生徒を対象に保健講話を実施しました。生徒は、事前に「♯つながるBOOK」と「生命の安全教育動画教材(高校)」で予習を行いました。当日は、生徒から寄せられた多くの質問に対し黒木先生にお答えいただく形で、講演が進められました。今回は放送室から教室へ配信し、生徒は教室で受講しました。

講師の先生が話している様子生徒が教室で配信を聞いている様子

球技大会を行いました!

11月2日(水)、本校のグラウンドにて球技大会が行われ、各クラスがバレーボールで競い合いました。前日の大雨の影響で足元が悪かったので気分が落ち込むと思いきや、競技が始まればクラス一丸となった熱戦が繰り広げられ、試合も応援も盛り上がった大会となりました。

どんな状況でも全力で楽しむ姿が高工生の魅力です!!!

市政記念館の耐震工事現場見学と左官体験を行いました。

11月8日(火)高山市教育委員会文化財課様の御協力により、建築インテリア工学科1年生が市政記念館に行き、歴史的建造物の耐震補強工事現場の見学と左官体験を行いました。市政記念館は旧高山町役場として明治28年に建設され、その後高山市役所、公民館として利用され、昭和61年から市政記念館とし使用されています。歴史ある建築物の耐震補強工事を見学させていただき、生徒は興味深く説明を聞いていました。また、左官体験では、楽しそうな表情で活動する生徒の姿がありました。

市政記念館の耐震工事を見学する生徒の様子
左官体験の説明を受ける生徒の様子
左官体験をする生徒の様子
左官体験をする生徒の様子

花里小学校との交流(ものづくり体験)を実施しました。

 11月4日(金)に花里小学校の6年生51名を対象に「ものづくり体験教室」を実施しました。
小学生にものづくりの楽しさを知ってもらうことを目的として、機械工学科、電子機械工学科、電気工学科、建築インテリア工学科の見学と「はなさとイルミ」や「電子オルゴール」のはんだ付けや組み立ての体験をしていただきました。
ものづくり体験では、電子機械工学科、電気工学科3年生の生徒が指導者となり実施しました。教えることに慣れない生徒ですが、一生懸命頑張っていました。
小学生は建物の模型を見入ったり、体験型展示で楽しんだり、ものづくりの楽しさに触れることができました。

◆見学の様子
 

◆「はなさとイルミ」や「電子オルゴール」のはんだ付けの体験の様子

サテライトキャンパス「飛騨の匠工房」

11月5日(土) 高山陣屋前朝市に本校がサテライトキャンパス「飛騨の匠工房」として参加させていただきました。サテライトキャンパスは生徒が商品のデザイン(設計)から生産、販売まで行う取り組みで、全国の工業高校でも珍しい活動です。今年度は機械、電気、電子機械、建築インテリア科(工学科)からそれぞれ代表者が参加し、販売活動を行っています。この日は秋晴れで、国内外から多くの観光客の方の姿があり、大盛況でした。生徒は時々戸惑いながらも、お客様に話しかけ、商品の特徴などを説明していました。外国人観光客の方にも、英語を交えて説明する生徒の姿があり、コミュニケーション能力の育成にも繋がりました。次のサテライトキャンパスは1月28日(土)9:00~15:00卒業作品展(本校会場)を予定しております。

陣屋前朝市の様子
陣屋前朝市で商品を販売する生徒の様子
陣屋前朝市で商品を販売する生徒の様子
外国人観光客へ商品説明をする生徒の様子

サテライトキャンパス「飛騨の匠工房」

10月22日(土) 飛騨の家具フェスティバルに本校がサテライトキャンパス「飛騨の匠工房」として参加させていただきました。サテライトキャンパスは生徒が商品のデザイン(設計)から生産、販売まで行う取り組みで、全国の工業高校でも珍しい活動です。今年度は機械、電気、電子機械、建築インテリア科(工学科)からそれぞれ代表者が参加し、販売活動を行っています。この日は多くの来場者が訪れましたが、生徒は積極的にお客様に話しかけ、商品の特徴などを説明していました。来場者からは、「すごい!」などというお褒めの言葉もありましたが、「もう少し小さいほうが使いやすい」などという改善につながる意見もいただき、生徒達は次のものづくりに活かす課題を見つけることができました。

次のサテライトキャンパスは11月5日(土)9:00~12:00高山陣屋朝市を予定しております。ぜひご来場ください。

サテライトキャンパスの様子
商品を説明する生徒の様子
商品を説明する生徒の様子

 

令和4年度 運動会!!!

10月13日、3年ぶりの運動会が実施されました。どんよりと曇った灰色の朝、久しぶりの運動会が無事に成功するかと不安を表すような天気のもとでの開会式。令和元年度優勝した電気科の3年生による誠実な選手宣誓により、各科に気合が入り競技が始まります。最初の競技はクラスごとの大繩とび。クラス全員でとんだ回数を数え、各学級が団結しました。その後、大玉運びやリレーなど各科の1年生から3年生が協力し、優勝目指して各科の団結力が強くなりました。部活動対抗リレーでは、それぞれの部活動の特徴を生かしたユニフォームと独特のパフォーマンスで、生徒、教員、保護者、すべての人が楽しみました。後半になると学年の壁を越えて一緒に応援し、綱引き、3人4脚などを全生徒が競技・運営に参加する事で、高工生としての一体感を高められました。優勝は電気科!気づけば抜けるような青空のもと、運動会を終えることができました。

建築インテリア工学科1年生が交流サロンとICT体験を行いました

10月18日(火)建築インテリア工学科1年生が、交流サロンに参加し、建設企業の方と懇談を行いました。この事業は、県土整備部と連携し建設業の魅力を生徒に伝え将来の担い手を増やす目的で行いました。生徒は建設企業で活躍される技術者の方と懇談をする中で、今の建設業は女性が働きやすい環境になっていること、残業を減らす工夫がされていること、やりがいを感じる仕事ということが分かりました。その後、建設業でも活躍するドローンについて説明を受けた後、プログラムドローンなどの操縦体験を行いました。参加した生徒は大変楽しそうな表情で操作を行っていました。

交流サロンを行い建設業のイメージを発表する様子
ドローンの活用について説明を受ける様子
プログラムを行う様子
プログラムドローンを体験する様子
プログラムを修正する生徒の様子

令和4年度 一日入学を実施しました。

今年度の「一日入学」を令和4年10月5日(水)に実施しました。

当日は、中学3年生の生徒120名、保護者25名、引率者16名、合わせて161名の方が参加くださり、生徒会が工業高校の1日や部活動といったスクールライフについて説明しました。その後、中学生の希望の学科に分かれて各学科の実験・実習を体験しました。また、引率者を対象に実施した「学校説明」では本校の特色や入学試験に関する説明がありました。

参加者からは、「体験をして先輩の方々が優しく丁寧に教えてくれたり、作業を手伝ってくれてできたので嬉しかったです。」「工業高校のはじめの印象は男子ばかりで少し怖い学校だと思っていたけど、先輩もたくさん話しかけてくれて楽しかったです。」「将来自分がなりたい職業につくために必要な知識や技術を身につけられそうだったのでとても入学したいなと思いました。」等の感想が寄せられました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
来年度もより多くの皆様のご参加をお待ちしております。

◆機械工学科の様子 ◆電子機械工学科の様子
◆電気工学科の様子 ◆建築インテリア工学科の様子

 

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