12月11日(月)家庭基礎の授業の中で、地域の女性防火クラブの方が4名来校され、防災ずきんの作り方を教えてくださいました。まずは、タオルを2枚重ね、荒く縫い合わせます。
災害が起きた際に、糸をほどくと、タオルが防災グッズになります。そのため、糸をほどきやすいように、ざっくりと縫い合わせていきます。バスタオルにタオルを重ね、縫い合わせていきます。
半分に折り、後頭部の部分を縫っていきます。最後に、紐を縫い付けていきます。この紐は、株式会社艶金様よりお譲りいただいた紐を活用しました。
もしもに備えて、私たちにできることはたくさんあります。このずきんに、軍手や常備薬など一緒に縫い込めば、立派な防災グッズとなります。