大垣商業高等学校には、商業科と情報科の2つの大学科があります。商業科には、総合ビジネス科と会計科があります。 各学科ごとに1年生の科目は共通履修を行い、2年生より各類型に分かれます。さらに、2~3年生では選択科目があるため、どの学科・類型であっても進学・就職のいずれも対応できます。 * 特色ある各学科の取組みの紹介 * 〔 総合ビジネス科 〕 ①岐阜経済大学との連携 企業家教育講座として、地域活性化をテーマに、大学の先生が授業を行います。 ②地元企業との連携 大垣市、大垣市商店街振興組合連合会、地元企業の協力を得て、商品開発や商店街紹介マップ制作、街づくり活動等の各種取組みを行います。 〔 会計科 〕 ①立命館大学への特別推薦入学制度で、推薦条件をクリアすると優先的に入学できる制度があります。 ②本校は、高崎商科大学から、SAH(スーパーアカウンティングハイスクール)の指定を受けています。大学より提供される日商簿記検定の各級の学習コンテンツを利用し、高度な簿記・会計の基礎知識を身に付けています。高校卒業後は、当大学に入学し特待生制度を生かすことで、公認会計士や税理士など会計のプロとなるために必要な専門的知識やスキルを高めていくことができます。 〔 情報科 〕 ①ソフトピアジャパンとの連携、IAMASとの連携、 ソフトピアジャパン・ドリームコアのインキュベードルーム にサテライト教室「夢工房」を設け、IAMAS(県立情報科学 芸術大学院大学)の先生からご支援受けたり、企業の方から 技術的な援助を受け、コンテンツ制作や資格取得などに挑 戦しています。 ②岐阜女子大学との連携 岐阜女子大学の先生から 情報倫理についての授業を受けます。