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学科・教科の目標
Society5.0に対応したIT「人財」の育成を目指す
○「Sciety5.0」とはどんな社会?
IoT、ロボット、人工知能(AI)といった先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れることで、経済発展と社会的課題の解決を両立していくという、我が国が目指す未来社会の姿のことです。
〇システム開発系とメディアコンテンツ系から科目を選択できます
1年生では、プログラミングやソフトウェアの活用について基本的な知識や技術を全員が習得します。2年生からはシステム開発系・メディアコンテンツ系の科目を取り入れたカリキュラムを編成しており、関心や将来の進路を踏まえ、自由に科目を選択することができます。
〇情報処理技術者試験(国家試験)の合格をめざした指導を行います
2年生では、経済産業省の情報処理技術者試験(国家試験)の合格をめざした徹底指導を行います。この国家試験の合格実績が、国公立大学や難関私立大学への進学、さらにIT系企業への就職の大切な足がかりとなります。
1年次 |
○商業科目 ※プログラミングを中心に、商業に関する基礎・基本を学習します
・ビジネス基礎(2単位)
・情報処理(2単位)
・ソフトウェア活用(ビジネス情報)(2単位)
・プログラミング(4単位)
○目指す資格取得
・全商情報処理2級(ビジネス情報部門)
・日商プログラミング(Basic)
・全商ビジネス文書実務3級
※日商=日本商工会議所主催、全商=全国商業高等学校協会主催
2年・3年次 |
※2年生から、選択した領域(2系統)に分かれ、学習をします
【システム開発系】
情報社会を支えるテクノロジーやネットワーク全般について専門的に学習します。ITエンジニアの登竜門とされる「基本情報技術者試験」の合格を目指します。
[国家資格を生かし、国公立大学の進学・就職を想定した教育課程]
○商業・情報科目
【2年生】
・課題研究(4単位)
・情報セキュリティ(2単位)※学校設定科目
・情報テクノロジー(4単位)
【3年生】
・課題研究(4単位)
・簿記(3単位)
・ネットワーク活用(電子商取引)(2単位)
・ネットワーク管理(ビジネス情報管理)(3単位)
・ビジネス法規(経済活動と法)(2単位:選択)
○目指す資格取得
・経産省応用情報技術者試験
・経産省基本情報技術者試験
・経産省情報セキュリティマネジメント試験
・経産省ITパスポート試験
・日商プログラミング(Basic)
・全商情報処理1級(プログラミング部門、ビジネス情報部門)
・日商簿記初級・原価計算初級
・全商ビジネス文書実務2級 など
※経産省:経済産業省、日商:日本商工会議所、全商:全国商業高等学校協会
【メディアコンテンツ系】
Webページやポスターのデザインについて実習を通して学習します。また、動画や3DCGなどのコンテンツ制作とその発信に関する知識と技術を習得します。
[商業系資格を生かし、四年制大学等の進学・就職を想定した教育課程]
○商業・情報科目
【2年生】
・課題研究(4単位)
・情報セキュリティ(2単位)※学校設定科目
・情報デザイン(4単位)
【3年生】
・課題研究(4単位)
・簿記(3単位)
・ネットワーク活用(電子商取引)(2単位)
・コンテンツの制作と発信(情報コンテンツ実習)(3単位)
・ビジネス法規(経済活動と法)(2単位:選択)
○目指す資格取得
・経産省ITパスポート試験
・厚労省ウェブデザイン技能3級
・日商プログラミング(Basic)
・全商情報処理1級(プログラミング部門、ビジネス情報部門)
・日商簿記初級・原価計算初級
・全商ビジネス文書実務2級 など
※厚労省:厚生労働省