2年生家庭基礎の授業の中で、自分のライフプランを設計しています。
自分の高齢期がイメージしづらい高校生にシニア期を体験してもらい、ヤング・ミドル期をどのように過ごしたらよいのかを考えるきっかけとして、ライフサイクルゲーム シニア版を実施しました。実施にあたり、第一生命保険株式会社 林 寛子様をお招きし、ご指導いただきました。
クラスメイトと楽しくゲームに取組みながら、シニア期にどのようなことが起こる可能性があるのかを模擬体験しました。
ゲームを終えて、「高齢期にこんなにお金の出入りがあるとは思わなかった」「自分の親の介護やお墓の問題も出てくるのか」「病気になり生命保険に救われた」「若い時の過ごし方が大切だ」「貯金や資産運用が必要かも」といった素晴らしい感想が多数出てきました。
林さんからも、「人生は続いていくので、先を見据えた備えが大切になってきますね」
とお話をいただきました。
この授業は三時間立てとなっています。三時間目には、林さんより一時間講演会を実施していただく予定です。
楽しく・真剣に自分の生き方について考える時間にしましょう。