2019年11月に実施された、第153回日本商工会議所主催簿記検定1級に本校会計科の3名が合格しました。この試験は公認会計士や税理士試験といった高度な会計資格の登竜門と位置づけられ全国平均合格率は10%前後の難易度の高いものです。
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11月15日(金)、本年度実施された公認会計士試験の合格者発表がありました。本校会計科を平成28年3月に卒業した石田真里佳さん(東京IT簿記専門学校在学)が、公認会計士論文式試験に合格、見事狭き門を突破しました。11月26日(火)には、石田さんが公認会計士論文式合格報告のため来校してくれました。
石田さんは本校在学中に全経簿記上級に合格し、卒業後も懸命に勉強し見事今回の試験に合格しました。試験まで猛勉強したものの、途中あきらめそうになったこともあったそうですが、周りの支えもあり最後まで頑張ることができたとのこと。
本校生徒で公認会計士を目標に取り組んでいる生徒たちの励みとなり、企業会計人としてのさらなる活躍が期待されます。
なお、今回の合格率は11.1%、25歳未満での合格は全体の27.1%【公認会計士・監査審査会HPより】でした。狭き門を突破しました。
11月11日(月)本校にて会計科3年生、ファイナンス類型の生徒39名が「バーチャル創業発表会」を開催致しました。
この取組は、大垣共立銀行様と岐阜県信用保証協会様にご支援をいただきながら「企業家マインド」を養うことを目標に9月より実施して参りました。生徒は企業家マインドや、現在の岐阜県内の創業実績等を学んだうえで、飲食店を創業するための方法を学びました。架空ではありますが取り扱う商品はもちろん、立地条件、収支計画も立案しました。
この取組の最終回である今回、各グループが創業するお店の内容を発表しました。どのグループも新しいコンセプトや綿密な収支計画等が練られたものとなり学習の成果を発表することができました。
10月19日に「メ~テレ・センパわくわくマルシェ第3弾高校生」が、名古屋栄地下街のセントラルパーク中央通りにて開催され、総合ビジネス科マーケティング類型の3年生9名と情報科の2年生3名が販売実習を行いました。
今回の販売実習では、情報科2年生3名が、浅野撚糸株式会社さまの「エアーかおる」のハンドタオルに、岐阜県のマスコットキャラクター「ミナモ」をデザインしたコラボ商品を初めて販売するとともに、一昨年の卒業生が考案した「たらい舟にのったいちごモンブラン」の2商品を販売しました。
多くのお客様に来店いただき、予定していた個数を完売することができました。この販売実習の経験は、今後の活動に生かしていきます。ご来店いただきました皆さまありがとうございました。
10月2日(水)、3日(木)の2日間、大垣市内外から約600名の中学生および保護者の方にお越しいただき、やる気と活気に満ちた1日入学を実施することができました。心より感謝申し上げます。
1日入学では、本校の概要説明、生徒による学科説明、3学科生徒による体験授業、学校に関する特別講演、部活動紹介および見学を行いました。
普段とは違った高校の環境で、高校生とふれあえる時間は、中学生の皆さんにとって貴重な体験となったことでしょう。1日の日程をすべて終え、帰る姿は半分高校生になったかのようにも見えました。これからの高校進学を考える進路選択のひとつとして、大商を考えていただける機会にしていただければ幸いです。今後とも大商をよろしくお願いします。
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【英語科よりお願い】
2年生向けに「英語外部検定試験・実用英検」の申し込みについてご連絡があります。別紙ファイルを確認していただき、対象にあてはまる方は、各自インターネット上にて手続きをしていただきますようお願いいたします。
別紙ファイル:実用英検のインターネット上申込について
現在、開催されている秋季県高校野球大会において、野球部が準決勝戦を勝ち上がり、決勝戦への進出と同時に、8年ぶり11回目の秋季東海大会(岐阜県開催)出場を決めました。
22日(日)の準決勝戦は、地区予選で同点に終わった大垣日大高校と対戦。先発した水野君の投打にわたる活躍や、守備陣も大きく崩れることなく、6-4で競り勝ちました。東海大会出場は、来年春のセンバツ高校野球大会への出場権がかかっているだけに、今回の勝利は大きな1勝です。
県大会最終戦は、28日(土)に大野町レインボースタジアムにて、県立岐阜商業高校との決勝戦が行われます。皆様のご声援をよろしくお願いいたします。