令和6年1月16日(火)明治安田生命 岐阜支社 大垣東営業所の皆様からベルマークを寄贈していただきました。同社は地域貢献活動の一環として健康増進イベントや献血等の活動を行っているそうです。今回、その取組の一つとして、私たち揖斐特別支援学校の児童生徒のためにとベルマークを回収してくださり、それを寄贈していただきました。
学校の教育活動が充実するよう、有効活用させていただきます。
中学部2年1組は、12月13日(水)に『先輩と語る会』、翌14日(木)には、『職場見学』を行いました。
『先輩と語る会』では、大学に通う卒業生を講師にお招きして、大学生活や進路決定について話を聞きました。『職場見学』では、大野町にある『特別養護老人ホーム ぎふ愛の里』を訪問し、卒業生の働く姿を見学することで仕事内容や働くために必要なことを学ぶことができました。
普段の学習では学べないことをたくさん学ぶことができ、かけがえのない時間を過ごすことができました。
卒業生のお二人、そして『ぎふ愛の里』の職員の皆様、ご協力いただき本当にありがとうございました。今回の学習を今後の学校生活や進路選択に生かしていきたいと思います。
『令和5年度全国中学生人権作文コンテスト大垣地区大会』で、当校中学部2年生の生徒が最優秀賞〈岐阜地方法務局大垣支局賞〉を受賞しました。応募総数874編の中から審査されて選ばれました。
12月3日(日)、大垣市長等を来賓にお迎えしての表彰式が、イオンタウン大垣のコミュニティーホールで行われました。作文の部だけでなく、書道の部、ポスターの部の最優秀賞、優秀賞と併せての表彰式でした。筆頭に名前を呼ばれましたが、返事や会釈、動線等、後に続く児童生徒たちの見本となる堂々としたたたずまいでした。続いて、朗読会があり、最優秀賞を受賞した作文を参列者の前で堂々と朗読し、みなさんから大きな拍手をいただきました。
11月1日(水)・2日(木)、小学部5年生が宿泊学習で『ふじはし星の家』に行ってきました。
1日目は、午前中にトランポリン施設で体を動かした後、『ふじはし星の家』に向かいました。入所式を済ませ、まずはカレー作りです。学校で何度も作ったので、皮むきや包丁で切る作業はとてもスムーズでした。学校での調理と違ったところは、飯ごうでご飯を炊いたこと、そしてかまどでカレーを煮込んだことです。学校ではIH調理器をピッ!と押すだけでしたが、今回は薪をたてよこ交互に並べて、乾いた葉っぱを入れて火をつけました。火のついたかまどに、さらに薪を足すのはドキドキでしたが、職員さんに手を添えてもらって頑張りました。かまどの火で煮込んだカレーは、とてもおいしかったです。
夜は、プラネタリウムできれいな星を眺めた後、大きなお風呂に入りました。タオルを持って体をゴシゴシ…上手に洗うこともできました。自分が寝る布団を押し入れから出し、枕をカバーに入れ、シーツも自分たちで掛けました。一日めいっぱい活動したので、ぐっすり眠りました。
2日目はオリエンテーリングをしました。手作りのお揃いTシャツを着て出発!途中、鯉にえさをあげたり、熊のはく製と写真を撮ったり。落ち葉をサクサク踏みしめながらシールを集め、見事宝箱のカギをゲットしました。
おうちから離れての活動でしたが、二人とも笑顔で過ごすことができました。