令和5年12月5日(火)高等部生徒全員が谷汲山参道清掃活動を行いました。
みんないきいきのびのび清掃活動を行い、額ににじんだ汗が輝いて見えました。集めた落ち葉は何と大きいゴミ袋で22袋!今年度はとても多かったです。
観光客や地元の皆様に言葉を掛けてもらい、生徒は少し疲れていましたが、心地よさそうな表情をしていました。皆様に感謝です。ありがとうございました。
11月26日(日)に岐阜県福祉友愛プール・アリーナにおいて「岐阜県福祉友愛プール・アリーナ地域交流イベント」が岐阜県障害者スポーツ協会主催で開催されます。
福祉友愛アリーナにおいては、イベントの一つとして「特別支援学校児童生徒の作品展示等(4校程度)」が行われます。また、揖斐特別支援学校中学部、高等部の生徒が作業学習で一生懸命作った作業製品(クッキー、スコーン、キャンドル、竹炭、布巾着、ビーズアクセサリー)が、木遊館とのコラボイベント参加者に配付されます。
お時間がございましたらぜひ足をお運びください。
※詳細につきましては、福祉友愛プール・アリーナのホームぺージでご確認ください。 URL https://gpsa.jp/pool
ぜひ、行ってみてください! |
農園芸班が作業学習で栽培してきたさつまいもを収穫し、令和5年11月9日(木)代表3名が『よってみーな大野店』に出荷してきました。農福連携事業の一環で、今年5月にJA様よりいただいた苗を栽培してきたものです。
大野店で働いている当校卒業生の方に教えてもらいながら仕分け、袋詰めに取り組み、店頭の特別ブースに陳列。いきいきのびのび成長したさつまいもは輝いて見えました。店内放送をすると、平日にも関わらず、あっという間に人だかりができました。生徒はタジタジになりましたが、最後には「いらっしゃいませ。私たちが育てたさつまいもどうですか?」と声かけをすることができました。
栽培、収穫から販売まで経験することができ、環境を提供していただいた関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
来年度(令和6年度)、岐阜県で開催される第48回全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」の「特別支援学校部門」プレ大会が開催されます。
是非、 ご観覧のうえ、応援をお願いします!
記
【美術作品展】
1 日 時 令和5年11月14日(火)~11月26日(日)
2 場 所 ぎふ清流文化プラザ1階エントランス及び文化芸術県民ギャラリー
3 参 加 者 当校児童生徒から8人の作品を展示しています。
4 内 容 美術作品展 ランプシェード
5 そ の 他 入場無料です。
【音楽発表会】
1 日 時 令和5年11月22日(水)13:30~15:30
(開場13:30)
2 場 所 ぎふ清流文化プラザ2階 長良川ホール
3 参 加 者 高等部2年生が参加します。
4 内 容 器楽・歌唱
(学校オリジナル曲 + ミュージックベル + はらっぱ太鼓)
5 そ の 他 入場無料です。
大阪方面へ2泊3日の修学旅行に行ってきました!
1日目、通天閣へ向かいました。芸能人とも出会い、新世界で日本一の串カツを食べました。生徒は「本場の串カツは違う!」といきいきと感想を述べていました。午後は大阪城を訪問。天守閣から大都会大阪の街を一望しました。夕食は夕陽を眺められるレストランでの「ハンバーグー」。ホテルについた生徒は、「あっという間の一日でした。」と感想を述ベるほど、楽しむ姿が見られました。
2日目は、グループに分かれて一日たっぷりとユニバーサルスタジオジャパンをのびのびと「NO LIMIT」で堪能しました。皆、事前に調べ学習し、計画した通りに活動していました。購入したカチューシャを髪につけ、お土産の入った手提げ袋を両手一杯に歩く生徒たちの表情は、疲れているはずですが、とても輝いていました。
3日目は、吹田市のカップヌードルミュージアムでの体験学習。オリジナルカップヌードルづくりを体験してきました。皆が容器に思い思いの絵や言葉を描き、好みの具材を選んでパッケージ。世界で一つだけのカップヌードルを完成させました。帰りのバスでは、係が修学旅行の振り返りの会を開催。一人一人が思い出を語ることができました。
「平常心を保ち、大阪を知り、楽しむ」という目標を達成することができた修学旅行となりました。
岐阜市少年自然の家での宿泊学習に行ってきました!
1日目、入所オリエンテーションを終えた後、敷地内にある大型遊具周辺でのびのびと体を動かしました。夕方からは、学校で事前に役割分担をし、練習してきた野外炊飯に取り組み、「(自分たちで作ったカレーは)美味しかったです!」と仲間と笑顔で片付けをいきいきとする姿からはとても充実していることを感じることができました。最後の活動はキャンプファイヤー。厳粛なムードが漂う中、目を輝かせながら友情を深めることができました。
2日目の活動は、「ウォークラリー」、3つのグループに分かれて自然を満喫しました。高低差のある山道を越えて頂上に登り、キーワードをゲットしてコースを完遂しました。コースを回ることが難しい生徒も、第一ポイントまで散策し、栗やドングリを拾い、初秋を感じることができました。
学年目標の「一人はみんなのために みんなは一人のために」を達成することができた宿泊学習でした。
「10年に一度の寒波」のニュースから一週間が経ち、当校でもその影響を受けています。雪は比較的少ないものの、朝晩の冷え込みは、周辺の市町と比べると幾分寒さを感じます。
2月1日(水)の昼過ぎ。児童生徒玄関の温度計は2度を表示しています。校庭に積もった雪は解けることなく、薄氷が張っており、溶ける気配は全く感じません。
そんな中、農園芸班の生徒たちは、寒さに投げ出すことなく、黙々とスコップを片手に氷を割ったり雪よけをしたりしてくれました。雪は、農園芸班の作業の邪魔になるからだけではなく、登下校時や授業で校庭を使用する仲間や後輩のために、力を合わせて作業をしてくれました。この日は来校者も多く、その方々も滑ることなく安全に来校できました。それも、農園芸班の皆さんのお陰です。自分たちのためだけではなく、周りのみんなの役にも立っている生徒の姿に「感謝・感謝」です。