消費者教育出前講座(高等部3年生)を実施しました。

成人年齢が18歳に引下げられたことを受け、7月6日(木)10時30分~12時10分に「危険な消費活動とトラブルに対する対処法」をテーマに出前講座を実施しました。

講師は、高山市役所  消費生活センターから井本様に来ていただきました。

高山市の実情を知る講師の方から、身近に起こりうる悪質商法と詐欺手口を教えていただき、当事者になった時の断り方や困った時の対処法を学ぶことができました。

昨年度からの学習の積み上げがいきている姿もありました。

講師の方からの質問「18歳になったらできる契約は?」に対して、挙手をして「アパートの契約ができます。」とはっきりとした口調で答えることができました。

アプリのゲームの課金については「まずは現在持っているお金を把握して、使ってもよい金額を考えてから、近くの信頼できる大人に相談したい。」と記述している生徒もいました。

以下、受講後の高等部3年生の感想(一部抜粋)

・きっぱり断るのは得意ではないので、うまい話には近付かないように気を付けたい。

・SNSで怪しい広告が出てくるので、アクセスしないようにしたい。

・サイトに登録していないが、お金を請求された時は、お金を払わなくてもよいことを  知ることができた。

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