予備校講師による特別講座

8月1日から3日までの3日間、予備校講師による特別講座を3年生対象に行いました。河合塾による現代文、駿台予備校による文系理系それぞれの英語、数学の授業を実施し、のべ168名の生徒が受講しました。予備校講師の授業を生で受けるのが初めてという生徒がほとんどであり、新鮮な気持ちで学習に取り組めたようです。

夏本番、受験勉強もここからが勝負です。今回の講座を1つのきっかけとし、受験に向かって欲しいと思います。

加納高校とのオンライン補習

7月28日・29日に加納高校とのオンライン補習を行いました。3年生の理系の生徒を対象に数学の授業を実施し、約40名の生徒が参加しました。

28日は加納高校の補習授業を受信し、29日は斐太高校の補習授業を配信しました。このような取り組みは今年度が初の試みでしたが、生徒にとっては他校の教員の授業を受けるという、これまでに経験したことがないことであり、とても新鮮だったようです。

斐太高校オープンキャンパス

本校では7月30日にオープンキャンパスを実施しました。今年はコロナウイルス感染症対策の観点から、参加した中学生394名と保護者の皆さん138名には各教室に分散してソーシャルディスタンスを保ちながら、オンライン配信の視聴をしていただきました。

生徒会執行部は事前に中学生の皆さんから寄せられた質問を基に説明を行いました。また、質問に答える形で放送部が作成した学校紹介動画を見てもらいました。体験授業では、本校職員の授業をオンラインで見ながら、各教室毎に担当の高校生がサポートする形式で行いました。ほかにもたくさんの高校生がボランティアで運営に参加しました。OB、OGの話では斐太高校で学んだこと(学習・部活動・行事)が今の大学生活でどのようにいきているのか説明してくれました。中学生と保護者の皆様は真剣に参加していただきました。ありがとうございました。直接聞くことが出来ず、分かりにくい面があったかもしれませんが、少しでも斐太高校の魅力が伝わり、今後の進路決定に役立つことがあれば幸いです。

地区総体(弓道)女子団体、男女個人優勝

7月17日(土)に飛騨高山ビッグアリーナ弓道場で飛騨地区総合体育大会(弓道)が実施され、女子団体優勝、男子個人で優勝、第3位、女子個人で優勝、第2位という結果でした。新チームとして初めての公式戦でしたが、今後の大会に向けてよい経験となりました。チーム一丸となって夏休みの練習に取り組み、次の選抜大会に繋げていきます。

全国大会 激励会

7月14日(水)昼休み、校長室にて全国大会の激励会が行われました。全国大会へ出場することになった陸上部・美術部・放送部の生徒たちへ、激励金と校長先生から応援の言葉が贈られました。各部の代表から力強い意気込みを聞くこともできました。岐阜県・東海地方を代表して全国で勝負する生徒たちの応援、よろしくお願いします。

 

 

令和3年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会

男子110mH・男子走幅跳 3年 栗本 遥生

 

第45回全国高等学校総合文化祭

美術・工芸部門 3年 今井 萌木

3年 圓山 蓮奈

2年 髙瀨 幹太

2年 新井 玲亜

 

第68回NHK杯全国高校放送コンテスト

アナウンス部門 3年 中畑 響希

ラジオドキュメント部門・創作テレビドラマ部門 放送部

体育会結団式

7月8日(木)から7月13日(火)にかけて、団ごとに体育祭の結団式が行われました。各団幹部の自己紹介と意気込みを聞き、体育祭に向けて士気を高めることができました。

赤団

青団

黄団

黒団(実行委員会)

FRH(SDGsへの取り組み)

7月12日(月)、FRHの地域活性化プログラムに取り組む2年生で、飛騨地域におけるSDGsを探究の対象とする生徒がオンラインで講義を受けました。飛騨高山大学連携センターの協力のもと、中部大学国際ESD・SDGsセンターの古澤礼太准教授を講師に、SDGsの基本事項から、高校生として出来るSDGs活動の例などを学びました。今後は、各自の関心に沿って、地元企業等の取り組みを調べ、高校生の目線でSDGsの目標達成に必要だと考える提案を行っていきたいです。

なお、今年度も2年生の生徒が、岐阜県の指定を受けたFRH事業の一環として、地域の持つ魅力・地域の抱える課題の探究を深め、問題解決に向けた提案を行う「地域活性化プログラム」を行っています。地域の皆様には、今後、様々な機会を通して、このプログラムへの御協力をお願いいたします。

Copyright © 岐阜県立斐太高等学校 All Rights Reserved.