本校の様子について、この1年間を振り返ってみてはいかがでしょうか。来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。(写真は今年のHPトップ画面)
1月 あきらめない
2月 冬景色
3月 白線流し
4月 平和の塔
5月 芝桜
6月 球技大会
7月 陶板壁画
8月 日下部民藝館
9月 赤団マスコ
9月 青団マスコ
9月 黄団マスコ
10月 あの頃の私
11月 修学旅行
12月 銀杏並木
138年の歴史と伝統
本校の様子について、この1年間を振り返ってみてはいかがでしょうか。来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。(写真は今年のHPトップ画面)
1月 あきらめない
2月 冬景色
3月 白線流し
4月 平和の塔
5月 芝桜
6月 球技大会
7月 陶板壁画
8月 日下部民藝館
9月 赤団マスコ
9月 青団マスコ
9月 黄団マスコ
10月 あの頃の私
11月 修学旅行
12月 銀杏並木
12月21日(土)に高山市民文化会館で、高校生と中学生の学習交流会を実施しました。当日は、参加してくれた飛騨地域42名の中学3年生を対象に、斐太高生が国語、数学、英語、理科、社会の授業を実践しました。教師役となった教員を志望する約20名の斐太高生が、この日に向けて授業内容を考え、何度も練習を重ねてきました。
実践した授業には、受験に向けた勉強方法や、長文読解のコツなど高校生ならではの内容も盛り込まれ、中学生も大変熱心に参加していました。昼休みには、中学生と高校生が交流する姿もみられました。
中学生、高校生にとって、これからの学習の励みとなる良いきっかけになることを期待します。
(中学生の感想)
・実際にテストで出たものをもとに解説やポイントを言ってくださったので、残りの受験勉強にとても参考になりました。中には、僕も心配な所も分かりやすく覚えやすいように教えてもらったので、とても良い経験だったと思います。
(高校生の感想)
・授業をするのに大変なことも多く、教師になるのも簡単なことではないと思ったが、その分やりがいもあったし、これからも将来の夢に向かって努力していこうと思う。
(中学生の感想)
・教材やパワーポイントなど斐太高生の方が一生懸命準備してくれたのが伝わってきました。空き時間などに積極的に話しかけてくれたのが印象に残っています。
(高校生の感想)
・実際に授業の準備をする先生たちの大変さがわかったし、自分たちで協力して授業をつくる達成感や、中学生との関わりの楽しさを感じることができてとてもいい経験になったと思います。これからの自分の進路にも繋げていきたいです。
(中学生の感想)
・昼休みに、斐太高の生徒さんが質問したいことない?と気軽に話しかけてくれて、悩みも少しとけたし嬉しかったです。授業を通して新しい知識も得られたし理科の実験も面白かったです。
(高校生の感想)
・今回の学習交流会は、これまでの自分自身の弱さに挑戦し、不得意なことを克服するという意味もあった。実際、今回で自分の殻を一枚破れたことは、私にとって最大の成長だったと自信を持って言うことができる。そして何より、将来について深く考える機会をこれだけ与えてもらえること、そして数多くの先生方があれだけ親身になって支えて下さることは、斐太高校ならではの良さだと感じる。ちょうど一年前、勇気を出して学習交流会に参加し、ここに来ようと決心した自分の選択は正解だったのだと改めて実感した。
冬休み、ミステリーに限らずたくさん本を読んでほしいな。
冬休みも図書館は開館中です。
12月18日(水)、校長室にて令和7年前期生徒会の認証式が行われました。
認証式では中村校長から認証状の授与が行われ、後期生徒会長の吉村君から生徒会活動に向けての抱負が述べられました。皆で協力して、これからの斐太高校をさらによい学校に変えてくれることを期待しています。
令和7年 前期生徒会執行部
会長 2A 吉村 賢哉
副会長 2A 沖澤 龍之介 副会長 2A 藤井 小由季
副会長 2A 丸山 翠月 副会長 2E 大門 結希乃
副会長 2E 山本 太祐 副会長 2F 清水 志乃
副会長 2G 佐野 璃胡
書記 1D 遠藤 綾菜弥 書記 1E 有志 祐輝
財政委員長 2A 加納 隆介
12月16日、2年次探究学習成果発表会を校内で実施しました。
生徒一人ひとりが各自の興味・関心に基づいた多様なテーマを設定し、今年度は理数探究にも幅を広げています。生徒・教員による審査を経て、総数202グループの中から代表7グループが選ばれました。
また、1年次生は個人探究のクラス内発表会を行いました。2年次の取組へと繋げるため、規模は小さいものの、各自の関心のある事柄について2カ月程時間をかけて取り組んだ探究活動の成果を発表しました。
令和7年1月28日(火)に、高山市民文化会館にて本校探究活動の本発表を行います。選考会で選ばれた代表者7グループに加え、1年次生の1グループが探究活動を発表します。
12月14日(土)にビッグアリーナにて行われた全飛高校選手権大会に本校女子バレーボール部が出場しました。本大会は、飛騨地区の参加校の総当たり戦によって行われます。以下に結果を報告します。
【第1試合】VS高山西高校
第1セット 25―10
第2セット 25-14
【第2試合】VS吉城高校
第1セット 22―25
第2セット 25―13
【第3試合】VS飛騨高山高校
第1セット 27―25
第2セット 21―25
【総合結果】準優勝
応援ありがとうございました。来月の新人戦に向けて、さらに練習に励んでいきます
12月12日、学年統一LHRを行いました。
クラスを解体したグループを作り、ゲームを行いました。グループごとに提示された地図記号などの図を英語のみで説明する文章を考え、他のグループに伝えます。英語の説明文を受け取ったグループは、その英文を読み解いて図を復元します。どれだけ正確に英語で図を説明して伝えることができるか、同じグループの仲間と相談し合って考えました。
どのグループも皆、ゲームを楽しみつつ、論理的に考える力、適切に表現する力、正確に読み取る力を発揮して、親睦を深めることができました。
12/12㈭ ICTを利用した授業改善について、職場研修を行い、30名弱の職員が参加しました。
本校はプロジェクターの使用率もICTの利用率も高いため、ICTを授業のいつ?どこで?なんのために?といった、「利用意義」を深めるための研修を実施しました。前半は、ICTの利用意義についてKJ法を用いて、職員同士で話し合い、交流をしました。「ICTを使うことが授業の目的になっていないかを確認する必要があるのでは」など、ICTの活用に対してのメリットやデメリットについて、意見を深めることができました。
後半は、今地滉人研修主事が、ICTを活用した自分の授業の実践例を紹介しました。生徒同士のコミュニケーションを重視し、「教えない授業」をコンセプトに、動画配信やMetaMojiアプリを使用した生徒主体の授業について、情報を共有することができました。
本研修を通して、本校のICTを使った授業をより発展できるよう職員一同、研鑽を重ねていきます。
12月11日(水)、2年文系の日本史探究の授業で、本校1階にある遺物について学びました。遺物は本校裏山の杉ガ洞横穴古墳群から出土したものであり、鉄製の馬具類や玉類、朝鮮半島から伝来した須恵器など教科書に登場するようなものです。実際に目で見たり、手に触れたりすることができました。毎日廊下を通る際に展示ケースを目にしているはずですが、じっくりと観察し、飛騨地域の歴史と教科書の歴史を結びつける良い機会になりました。生徒は「1500年前のものでもこんなにきれいに残っているのか」「須恵器って思ったより小さいんだ」と、楽しそうに観察していました。
今月から日本史探究の授業が始まり、古墳時代の学習と重ねる形で紹介できたので、生徒に古墳時代のイメージをより強く印象づけられたと思います。縄文時代を扱った際にも、有斐会館に保存されている石器類(石鏃や黒曜石)、みやがわ考古民俗館が公開している石棒を中心とした遺物を授業の中で提示したところ、とても盛り上がりました。本物の歴史資料を通して、改めて飛騨の歴史の豊かさや、実物実地の魅力に気付くきっかけになったと思います。
12月11日(水)に本校職員を対象とした教育相談研修会を実施しました。本校のスクールカウンセラーである桂山順子先生から「自己肯定感と『SOSの出し方教育』の関わり」をテーマにご講話いただきました。今後の教育相談や生徒支援に活かすことができる貴重なお話を伺うことができました。