アメリカロサンゼルスでの海外研修から帰国した生徒24名が、保護者や職員に向けて報告会を行いました。
現地で学んだことや感じたことなどを、一人ずつ英語でプレゼンテーションを行いました。
今回の海外研修を通して、
1年生の川上悠輔君は、“最初は英語を学ぶことを一つの目的として参加を決めた今回の研修でした。しかし、現地で授業を受けたりホストファミリーと会話をしたりする中で、英語はただのツールであり、それ以上に新しい価値観や国際的な考え方など、本当に多くのことを学べました。今後は日本でも、そのツールである英語や今回学んだ事をさらに磨いて、自分の視野を広げられるような生き方をしていきたいです。”
2年生の松井裕菜さんは、“私は日本と海外の違いや、日本人の考え方が海外でどう通用するのか知りたかったのですが、『美味しい』『楽しい』『悲しい』などの表現方法に何も変わりはありませんでした。知らない土地で見たこともないものに囲まれて生活するのは怖いけれど、今回学んだ【Growth Mindset】がいつも頭をよぎるようになりました。これから生きていく中で、たとえできないことがあったとしても、『これがいいんだ』と思える考え方をこれからも探っていきたいと思います。”
と語ってくれました。
この実りある経験を今後の進路選択にも生かしながら、これからも失敗を恐れず多くのことにチャレンジしてほしいです!