白線流しが行われました。

3月1日卒業式の後、学校前を流れる大八賀川で伝統の白線流しが行われました。今年度は、新型コロナウィルス感染予防のため在校生の参加は見送り、卒業生、保護者、職員が見送る中、卒業生は結び合わせた白線を川面に流し、母校への惜別の思いと変わらぬ友情を誓いました。
また、斐高41回卒業生より、横断幕を寄贈していただきました。「切磋琢磨」と書かれた幕は、茂住 菁邨様によるものです。

自宅学習期間の留意事項(生徒の皆さんへ)

2月28日付け文部科学省からの全国一斉臨時休業要請に伴い、本校においても新型コロナウイルス感染予防、拡大防止のため、3月2日から自宅学習期間としました。今回の措置の趣旨を理解して行動いただくようお願いします。
なお、生徒の皆さんは下記の点に留意願います。
・不要不急の外出は避け、外出時にはマスクの着用、帰宅後には手洗いを励行する。
・担任や教科担任から連絡がある場合があります。必ず連絡が取れるようにしてください。
・学習や進学についての相談のために個別に登校することは可能です。該当の先生と連絡を取って8時30分から16時を目処に指導を受けてください。
・個別に課題の提出や、持ち帰り忘れた私物を取りに登校することは構いません。
・部活動については、練習や練習試合、遠征等を一切行うことはできません。生徒が自主的に集まる練習もできません。
・終業式、離任式、課題・実力テストについては検討中です。実施するものとして準備をしておいてください。
・今後、新しい情報が入り次第、本HP及びすぐメールでお知らせします。
・休み中に困ったことがあった場合や万が一のために、次の4点を確認してください。
(1) 地震など自然災害発生時の避難場所や、緊急連絡の方法などを家庭で話し合っておきましょう。
(2) 学校に相談しづらい時は、以下の窓口に相談しましょう。
【いじめ・不登校・虐待・学習・進路・人権に関すること等についての相談電話】
◇子供SOS24 :  0120-0-78310  (夜間・休日・祝日全24時間体制)
◇教育相談ほほえみダイヤル : 0120-745-070  月~金 8:30~17:15(祝日は除く)
(3) 何か困ったこと、相談したいことがあれば学校に連絡しましょう。
電話番号: 0577-32-0075
(4) 事件・事故等があった場合は、『110番』または地区少年サポートセンター(最寄りの警察署の生活安全課につながります)に連絡しましょう。
電話番号:0120-783-802(フリーダイヤル)

【吹奏楽部】第37回定期演奏会開催延期のお知らせ

3月22日(日)開催予定の第37回定期演奏会について、新型コロナウイルスの影響を受け、2月28日付で岐阜県教育委員会から全校休校、部活停止の通知がありました。充分な練習時間を確保できないため残念ながら開催延期を決定いたしました。
現段階では5月10日(日)の13時半開場、14時開演とし、会場は同じく高山市民文化会館大ホールにて開催する予定でおりますが、今後の新型コロナウイルス感染状況によっては変更の可能性もありますのでご承知置き願います。
既に御購入いただいたチケットは、延期後の日程でそのまま御利用いただけます。この件に関しての問い合わせは、斐太高校吹奏楽部顧問(0577-32-0075)までお願いいたします。

 

卒業式、白線流しの実施について

現在、新型コロナウイルス感染予防のため、国の方針により、人が集まる様々な行事や集会が延期や中止となっています。岐阜県教育委員会からも通知があり、本校において感染予防対策を検討した結果、3月1日(日)の卒業式、白線流しについては、規模を縮小して実施することとしました。

【予定実施日程】
卒業式 :  9時30分~10時30分
白線流し: 12時30分~

【お知らせ及びお願い】
・卒業式、白線流しへの、在校生の出席は見合わせました。在校生は、
3月1日(日)は自宅学習日となります。3月2日(月)は予定通り、休業日とします。
・保護者の方が御出席される場合は、感染予防の観点から、必ずマスク着用をお願いします。健康面で心配のある方(基礎疾患のある方)、高齢者の方の御出席はお控えください。

(地域の皆様及び「白線流し」を楽しみにしていただいている皆様へ)
本校の「白線流し」には、毎年、多くの地域の皆様に、卒業生の門出を祝していただいております。しかしながら、今年度は、新型コロナウイルスの感染予防のための国や県の方針や指導により、大変残念ですが、規模を縮小して行うことといたしました。
趣旨を御理解いただき、見学をお控えいただきますよう、お願いいたします。

令和元年度 軽音楽部 大会結果報告

令和元年7月31日に愛知県稲沢市で行われた、「第1回高等学校軽音楽コンテスト中部大会」において、2D有坂卓君が、ベストプレイヤー賞(ギター)を受賞しました。
令和元年12月27日に愛知県稲沢市で行われた、「第2回高等学校軽音楽コンテスト中部大会」において、バンド「Mishmash」が奨励賞を、2F中村優里さんがベストプレイヤー賞(キーボード)を受賞しました。

1年生クラス対抗ディベート大会

2月3日(月)、10日(月)、1年生で「日本国内の動物園を廃止する」という議題でクラス対抗ディベート大会が開催されました。本校のSGH事業の取り組みの一つであるコミュニケーション能力育成プログラムの一環として、11月から1年生全員がディベートの基本を学び、各クラス内でのディベートを経て、クラス対抗での実施になりました。ディベートを始めた11月頃は反駁の形態等に戸惑いを見せていましたが、大会ではディベートの形態に慣れ、論理的に考えを構築し、表現していました。2年生では英語でディベートを行う予定です。

令和元年度斐太高校SGH(Hida.T-Academia)発表会

1月31日(金)に、SGH(Hida.T-Academia地域活性化プログラム)事業の本年度発表会を実施しました。午前中は、ICT(タブレット、プロジェクター)を用いたプレゼンテーション形式で校内発表を行い、午後は高山市民文化会館で代表グループが発表を行いました。校内発表では、午後からの本発表をするグループとは別の2年生の全てのグループが1年生を対象にこれまでの調査・研究、今後の展望を発表しました。データに裏付けされた調査・研究を1年生の後輩たちは、興味深く聞くと同時に、来年度に向け、関心を高めていました。午後の発表会では、各クラスより選出された8グループが代表として、観光・国際部門とまちづくり部門に分かれて発表を行いました。総合的に優れた発表に有斐会長賞、観光・国際部門で優れた発表に東京有斐会長賞、まちづくり部門で優れた発表に名古屋有斐会長賞が贈られました。
高校生だからこそ思いつく、高校生だからこそできる、アイデアの溢れた発表会となりました。

≪発表テーマ≫
有斐会長賞      「マップガチ勢~世界中の人が食を楽しめる高山へ~」
東京有斐会長賞    「WIN-WIN 観光」
名古屋有斐会長賞   「100年先まで祭りを残すために」
○観光・国際部門
「観光客の行動範囲の拡大~シェアリングサービスの活用~」
「第二の故郷 “Takayama”」
○まちづくり部門
「ミライ×飛騨」「バス大改造計画 in 飛騨」「私たちに救える命はあるか?」

エンパワーメントプログラム

12月25日から3日間、エンパワーメントプログラムを実施しました。このプログラムは、3年目の取り組みで、国内外で学ぶ外国人大学生等とともに少人数グループでテーマ別に討論や発表を全て英語で行うことにより、同世代の海外留学生の考え方や生き方に直接触れ、積極性の涵養を図るとともに英語力及びコミュニケーション能力を育成することを目的としています。参加した29名の生徒は、はじめは戸惑いをみせていたものの、ファシリテーターやグループリーダーの先導のもと、積極的に英語で討論や発表を行い、語学の鍛錬にとどまらず、自己の内面に大きな変化をもたらしてくれる貴重な機会となりました。

SGH地域活性化プログラム中間発表

12月9日(月)に本校2年生が取り組んでいる、SGH地域活性化プログラムの中間発表がありました。どのグループもこれまでの調査・研究、今後の展望にいたるまでを確実に伝えるよう努力した姿が見られました。
今回の中間発表は、1月31日(金)に開催される地域活性化プログラム(Hida.T-Academia)発表会のクラス代表の選考を兼ねており、発表グループが次のように決定しました。
《代表グループテーマ》
・WIN -WIN 観光
・国際結婚をしよう!!
・私たちに救える命はあるか?
・高齢者がより利用しやすいバスの運用方法
・マップガチ勢~世界中の人が食を楽しめる高山へ~
・未来の働き手への投資
・観光客の行動範囲の拡大 ~電動キックボードに乗って~
・100年先まで祭りを残すために

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