10月30日、総合的な探究の時間に、広告関連のお仕事をされている溝際依利子様に、斐太高校人材育成プログラムでお話を伺いました。
海外に向けて広告を作る場合、その国の国民性や宗教など様々なことを考慮しているという話や、価値観の違いなどから外国人と一緒に仕事を行う難しさの話から、改めて異なる文化や背景を持つ人との協働の大切さを学びました。当たり前だと思っていたことが当たり前ではないという現実に、粘り強く交渉することや丁寧に説明することの必要性は普段の授業だけではなかなか学ぶことができません。社会で働くということは、単に知識を身に付けさえすればよいわけではないという気づきになりました。