10月23日(月)、総合的な探究の時間に、岐阜県人会インターナショナル(GKI)よりアメリカワシントンD.Cにて弁護士として活動されている加藤芳洋様にお話をしていただきました。“斐太高校人材育成プログラム”として1年D組の生徒を対象に、本校とワシントンをウェブ会議システムでつないだオンライン形式で実施しました。
日本の高校1年生にとって身近なお話から、日米での裁判所の存在感のちがいや、日本人とアメリカ人の価値観や文化のちがいなど、アメリカで弁護士として活躍されている加藤様ならではの視点からのお話をお聞きすることができました。
特に「謝る」ということには日米に大きな差が見える、という点は非常に印象的で、また同時に、そのような価値観を理解して付き合えば、どちらも同じ人間であって大きな差はないというお話が心に残りました。
お話の最後には、「これも一つの縁だから、ワシントンを訪れた際は事務所に寄ってほしい」と言っていただきました。是非直接お会いしたいですね!
なお、このプログラムは「岐阜の若者と世界をつなげよう(ギフセカ)」プロジェクトにより実現しました。