飛騨地区インターアクトクラブ合同研修会

10月30日(土)、ホテルアソシア高山リゾートで、斐太高校、益田清風高校のインターアクト部の生徒が集まり、第35回飛騨地区インターアクトクラブ合同研修会が開催されました。今年度は斐太高校が担当校として、研修会の企画、運営にあたり、岐阜県中山間農業研究所作物・果樹部長の宮本善秋様をお招きし、講演を聞きました。

演題は「モモ幼木の凍害を軽減できる台木品種の開発」で、令和2年度、気候変動アクション環境大臣表彰で、気候変動アクション大賞を受賞した内容です。自分たちの身近にも地球温暖化の影響があり、飛騨の地でそんな問題に対処し、優れた技術を開発、普及させている研究を知ることができました。またCOP26を前に地球温暖化について、地元の例から考えることができ、良い機会となりました。宮本様、そして日頃から本校をご支援いただいている高山ロータリークラブの皆様に感謝し、この研修会で学んだことを今後の活動につなげていきます。

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