保健講話(性講話)

令和3年10月14日(金)名古屋市にある咲江レディスクリニック院長丹羽咲江先生(愛知・思春期研究会共同代表を務められるなど、毎日の診療活動の他に「女性の健康について」多くの講演を行うなど御活躍)による性講話を全校生徒対象にオンラインにて開催しました。

「恋をしてもしなくても是非、みんなに聞いてほしい話」という演題で、性感染症や妊娠中絶、デートDV、月経、ピルについて等の講話をいただきました。生徒は「パートナーと尊重しあうこと」「自分の意見を相手に伝えることが大切であること」「産むことも中絶することも悪いことではない」「月経や月経前緊張症について理解を深め、互いに相手について知り配慮したい」「心配なことがあったらすぐに相談する」「鎮痛剤やピルの服用など月経トラブルの対処法が分かり安心した」「産婦人科に行きやすくなった」など多くのことを学びました。「将来周りの人の相談に乗ってあげたい」「家族に感謝し悲しませたくない」「自分も相手も大切にしたい」など、思いやりのある感想も多く寄せられました。

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