11月24日(木)体育館の照明がLEDになりました。

以前から体育館の照明が暗いことが、体育の授業や部活動において、
生徒や先生方から不満として上がっていましたが、
この考査期間中に工事が行われ、全照明がLEDになりました。
同時に、震災などで窓が割れた時、ガラスの飛散を防止するためのシートが貼られました。
考査終了までにすべての工事が終了し、より良い環境で教育活動ができる予定です。

なお、体育館と各技館の本格的な改修(屋根、壁面、床、トイレ等)は、
令和6年の春からおよそ8カ月間かけて行われる予定です。

2年生集中学習会を実施しました

11月19日、20日に集中学習会を実施しました。

2年生の希望者が参加し、2日間で合計18時間の学習を行いました。

生徒は黙々と学習を進め、各々の課題や目標に向かう姿がみられました。

また、各教科の講座に積極的に参加したり、教員に質問をしたり有意義な時間とすることができました。

「不登校へのサポート」について職員研修を開催しました

11月21日(月)、静岡市のフリースクール・「元気学園」の小林高子先生、清水和重先生を本校にお招きし、不登校生徒へのサポートについて講演していただきました。体の健康と不登校の関係、学校の先生ができる生徒への支援について、科学的な見地から有用な提案があり、学びが深まりました。本校職員のみならず、他校の先生も参加され、活気ある研修会となりました。

2年生総合探究・留学生との交流プログラムを実施しました!

11月10日・17日午後、2年生生徒を対象に、名古屋大学大学院国際開発研究科の留学生との交流プログラムを行いました。2年生の探究活動として取り組んできたSDGsをめぐる諸テーマについて、生徒がチームを組んで英語で発表しました。留学生からは質問やアドバイスが的確に出され、思わず生徒もタジタジ…。でも何とか答えようと踏ん張りました。2年生は今日の発表でもらったアドバイスを参考に、最終論文を日本語でまとめます。内容の深まりに期待です。留学生の皆さん、ありがとうございました!

 

学校薬剤師による医薬品の特別授業

11月17日(木)2年7組にて、学校薬剤師の望月祐子先生による医薬品についての特別授業を行いました。「医薬品の正しい使い方~自分のからだを守るために~」をテーマに、医薬品の分類、薬剤耐性予防、薬の正しい飲み方、セルフメディケーションについて教えていただきました。効果がある薬には必ず副作用があるため、薬の効果と副作用を天秤にかけて、自分で飲むかどうかの判断ができるようになってほしいと強調されました。

授業の後半には、薬の正しい飲み方についての実験(①緑茶と水に鉄剤を入れる実験、②少量の水でカプセルペタペタ実験)を行いました。

他の2年生のクラスでは、録画した授業を保健の授業で視聴し、同様に実施します。

【生徒の感想】

・家族や友達が間違った方法で薬を使用しているときに、自分が薬の知識を持っていることで、家族や友達を守ることができると思った。

・あまり薬をお茶で飲まないほうがいいと聞いたことはあったが、今日の授業で改めて知ることができて良かった。薬を正しく使用することは、薬の効果を発揮することとなり、自分の健康を保つことにも繋がっていると分かった。

・処方された薬を途中でやめると薬剤耐性がついてしまうと知ったので、これからは責任を持って自分の薬を服用したい。

 

第3回および第4回名古屋大学出前講座を実施しました

10月5日(水)および11月15日(火)の放課後に、希望者を対象に名古屋大学出前講座を開催しました。第3回は情報学部、第4回は法学部の先生をお招きし、学部の説明や、来校された先生の研究内容をお話しいただきました。参加者は1、2年生がほとんどでした。進路選択を考える良い機会になりました。

第2回学校運営協議会を開催しました

第2回では、第1回で示した「令和4年度教育指導の重点及び学校経営計画」に照らし、各分掌長より前期までの取組を中心に説明をさせていただきました。学校運営委員の方からは本校に寄せる多くの期待や要望を拝聴することができ、充実した会議となりました。

読書週間イベントを開催しました

10月27日~11月9日の読書週間に合わせて、3つのイベントを開催しました。

【青空図書館の開催(11/2,11/9)】
今年度2回目となる青空図書館は、同窓会(北斗会)からのご支援による屋外用テーブルと椅子を、昇降口前の芝生エリアに設置して開催しました。椅子やベンチに座ってのんびり本を読んだり、友達と話をしたりする姿が見られました。

【本を借りた人へ美術部がデザインしたしおりをプレゼント】
どれも綺麗で素敵なイラストを描いてくれたため、本を借りた生徒たちは、楽しそうに迷いながら選んでいました。

【図書館に入れたいマンガのアンケート】
回答ありがとうございました。意見を基に今後マンガを選定していきます。どのマンガが入るかお楽しみに!

 

令和4年度芸術教室を開催しました!

11月7日(月)、長良川国際会議場において、劇団「シアター2+1」によるシェイクスピアのロマンティックコメディー「十二夜」が上演され、全校生徒で鑑賞しました。舞台狭しと繰り広げられる笑いと恋の大騒動、笑いあり涙ありの役者の生き生きとした名演技に、時間がたつのを忘れ、演劇の魅力に引き込まれた2時間でした。以下に生徒の感想を掲載します。

「11月7日、国際会議場にて芸術教室が開かれました。今年はシアター2+1さんによるシェイクスピアの「十二夜」を鑑賞しました。「十二夜」はウィリアム・シェイクスピア作の喜劇で、ルネサンスの真只中を舞台にした作品です。400年も前の作品ですが、登場人物に共感できる部分がたくさんあり、ユーモアが溢れていて、とても面白かったです。道化や使用人などが繰り広げるドタバタ喜劇の部分と、主要キャストによる三角関係の部分がうまくつながって楽しみながら鑑賞することができました。これまで私は、劇とは壮大な音楽や、立派な照明、雰囲気を作り出す大道具などがあってこそ面白くなるのだと思い込んでいましたが、シアター2+1さんは、大道具が少なく、音楽もあまり流れず、暗転もせず、照明もほとんど変わりませんでした。しかし、場面によって見え方は変わって、登場人物が嬉しいときは明るく見え、怒っているときは暗く見えました。セットは変わらず、道具も少なかったのにあれほど面白かったのは演劇で舞台を色付けられていたからだと思います。シアター2+1さんがそのような舞台にしたのはシェイクスピアが活躍した時代の演劇を大切にしているからだと感じました。シェイクスピアが活躍したグローブ座は、一般市民も入れる公開劇場で、当時は、照明はなく舞台装置もほとんど使われなかったため、役者の発する台詞が唯一の舞台効果だったと言われています。だから、役者の演技が一番の装飾となった素晴らしい演劇だったのだと思います。小説として読むだけでも面白いシェイクスピアの感性や言葉遣いは、役者が演じることでより面白くなるのだと強く感じました。この「十二夜」から、だれでも人は恋をするのだという事や人間の単純さ、一途さなどが感じられました。この芸術鑑賞会を通して、シェイクスピアの作品に触れ、演劇の魅力に触れることができました。とても楽しく良い時間を過ごせた芸術教室でした。」(生徒会副会長)

 

11月3日(祝)岐阜北高校同窓会(北斗会)総会が開催されました

北高の日である「文化の日」に恒例の岐阜北高校同窓会(北斗会:篠田典子会長)総会が岐阜グランドホテル西館ロイヤルシアターにおいて開催されました。
コロナ禍により、この2年間は規模を縮小しての実施でしたが、今年度は大塚聖司実行委員長(S57)のもと、感染防止に配慮しながら総勢200名以上の出席者を迎えて、同窓会総会と講演会(株式会社でぃくにてぃ 代表 吉田真一氏)、北高吹奏楽部による演奏会も復活し、お茶とケーキによる茶話会、最後に開催担当学年の引継ぎ式が行われ、大いに盛り上がりました。来年度はコロナ過が収まり、さらに盛大な懇親会が開催できることを期待します。