6月12日放課後、家庭クラブ委員と公募で集まった生徒、32名で食育講座を行いました。 家庭クラブの役員が試作してレシピを考えた、コーン、小松菜、にんじんの3種類の野菜を使ったカラフルなパンケーキを、みんなで作りました。野菜が苦手な人でも食べやすいようににんじんはすりおろし、小松菜はミキサーで細かくして生地と混ぜました。普段はあまり食べない野菜をおやつとして取り入れたカラフルでおいしいパンケーキができました! 初めて会うメンバーとも仲良く協力できて、とても楽しく、有意義な時間となりました。 (家庭クラブ委員会)
県警本部より感謝状をいただきました!
5月11日に行われた「岐阜県交通安全県民大会」で、本校生徒が自転車事故防止の啓発をテーマに実践発表を行いました。☟
(岐阜県交通安全県民大会にて表彰されました。 | 岐阜県立岐阜北高等学校 (gifu-net.ed.jp))
その発表内で使用した自転車事故防止啓発動画(本校放送部3年生作製)が評価され、本校放送部・生徒会が県警本部交通部長様より感謝状をいただきました。
この動画は岐阜県警察本部待合ブースのモニターで放映されることになります。
左:放送部3年 動画作製者 池田奏太郎さん 右:生徒会長 村上諒太さん
放送部 全国大会出場!
6月3日(土)第58回岐阜県高等学校放送コンテストにて、朗読部門1位、創作ラジオドラマ部門2位を受賞しました。7月24日(月)から行われる第70回NHK杯全国高校放送コンテストに出場します。さらなる成長を目指して、頑張ってきます。
6月5日 職員救急法講習会を実施しました!
第1部は消防署員の方から救命処置について教えていただき、心肺蘇生法の手順を確認した後、胸骨圧迫やAEDの使用方法の実技を行いました。
第2部はエピペン研修とシミュレーションを行いました。エピペン研修では、学校薬剤師よりエピペンの使用について、講義していただき、エピペンの実技を行いました。シミュレーションでは、生徒がアナフィラキシーショックを起こしたことを想定した、職員の緊急時の対応を確認しました。
職員からの質疑もあり、とても有意義な研修となりました。
【職員の感想】
・学校での対応だけでなく家庭や外出先でも対応するにはどうしたらよいか、というところまで教えていただけて、とても勉強になった。
・今回は学校という想定だったが、部活動中や修学旅行中など様々な場面で発作が起きる可能性があるため、職員の状況に応じた対応が大事になると感じた。迷ったら打つということと、エピペンをどこに所持しているのか知っておくことが必要だと感じた。
・毎年の研修であるが、何度も実践をすることや、起こり得る可能性がある場面を想定した実践に取り組むことは、自分にとっては意義があると感じた。
情報モラル講話を開催しました
5月26日(金)のLHRにて、全校生徒を対象とした情報モラル講話を開催しました。
KDDIスマホ・ケータイ安全教室から講師の方にご来校いただき、ネットトラブルに巻き込まれないための考え方や行動例を学びました。
<生徒の感想>
安易な考えでインターネットを扱うことはとても危険だから、気づかないうちに危険にはまらないように、フィルタリングを活用しようと思った。
こういうトラブルは自分には絶対関係ないとか、自分は引っかからないとか考えていたけれど、実際に当事者になってしまってからでは遅いので、自分に出来る対策を実践したり普段から意識をして行動したりしたいと感じました。
第1回学校運営協議会を開催しました
第1回学校運営協議会では、学校長よりスクールポリシーや令和5年度の学校経営方針についての説明がなされた後、各分掌長より本年度の教育指導の重点などが示されました。今年度より新たに任命された2名の学校運営協議会の委員をはじめ、すべての委員より令和5年度学校経営の計画に承認をいただくにあたり、本校に寄せる多くの期待や要望を拝聴することができ、充実した会議となりました。
青空図書館を開催しました!
5月15日(月)〜18日(木)の放課後、昇降口前の芝生エリアで青空図書館を開催しました。
今年度は、同窓会(北斗会)から昨年度に寄贈いただいたパラソル付きテーブルを中庭から運び込んだため、昨年度以上に素敵な雰囲気となりました。
ボードゲーム、カードゲームで自由に遊ぶ企画も行いましたが、大変盛り上がるグループや、異学年で一緒に遊ぶグループも見られ、良いコミュニケーションの場となりました。
1年生が投稿したイチオシ本のレビューを印刷、POPにして本と一緒に展示をしたため、レビューを見ながら本を選ぶ生徒もいました。
令和5年度学年委員会・PTフォーラムを開催しました。
学校長挨拶の後、学年委員長の司会・進行で進められました。
各学年のクラス代表の保護者の方々にお集まりいただき、学年主任より学年の指導方針や現状などを中心に説明をさせていただいた後、PTフォーラム「子どもたちの学校生活を充実させるために」というテーマで情報交換を行いました。保護者や先生方の間で理解を深めるよい機会となりました。
【2年探究】JICA出前講座
5月18日(木)の2年生の「総合的な探究の時間」において、JICA青年海外協力隊に参加された方々による講演会を実施しました。2年生の探究では、クラスを横断し一人ひとりの興味・関心に合わせ「貧困・平等」「教育・医療・福祉」「環境」「経済・産業」の4つのゼミに分かれて、SDGsに関する探究活動を行っています。生徒たちは、発展途上国の現状や課題について、真剣な表情で聞いていました。
文化講演会を行いました!
5月1日月曜日、「日本テレビ 行列のできる相談所」にも出演されている弁護士の菊地幸夫先生にお越しいただき、「出会いの人生から学んだこと」と題し、講演していただきました。
講演ではご自身の経験をもとに話をしていただき、これからそれぞれの進路目標に向かう生徒の自信に繋がりました。
菊地幸夫先生、ありがとうございました。
【生徒の感想】
・講話を聞いて印象に残ったことは、「ピークを上げる」というお話です。人は歳を重ねる中で、いつかはピークに達し、その後は衰退していくものです。それは自然な成り行きで、誰もがそうなること。ですが、その山なりという形は全人類共通でも、ピークの高さや、上り坂、下り坂の斜面の角度は多種多様だなと、菊地先生のお話から気づかされました。上り坂の角度は急に、下り坂の角度は緩やかに、ピークの高さはできるだけ高く、そんな人生にしていきたいと思いました。きっとこの先の私の人生、ピークまでの上り坂よりも、ピークを過ぎた下り坂の方が長いことと思います。だからこそ、ピークに向かってのぼっている最中である“今”を大切に、何事にも全力で取り組んで、出来るだけピークの位置を高くしていきたいと思いました。今はまだ高校生活についていくのに必死で、家に帰ってからは疲れて寝てしまうことが多く、なかなかしっかりと勉強ができていないので、まずは十分な勉強時間を確保することを実践していきたいです。(1年生)
・高校生活の中で限界を超えて頑張る経験をしてほしいという話が印象に残りました。菊地先生の高校時代の話を聞いて、挑戦することに「遅い」はなく、努力次第で自分を変えることができると感じました。また、講話を通して私たち高校生がもっているエネルギーに改めて気付かされ、それを無駄にするのはとても勿体ないことだと思いました。2年生になり、「苦手教科を克服したい」「クラスで5位以内に入りたい」「部活の大会で全国に進みたい」など、色々な目標を立てましたが、それらが知らないうちに「できるなら実現したい夢」のようになっていたことに気づきました。今後は自分で限界を定めず、目標を達成するためにできることに、全力で取り組んでいきたいです。 (2年生)
・これから大学受験に向かっていく中で、1年、2年の差というものは合格・不合格に直結してしまうものなので、菊地先生の言っていた「ピークを上げる」という言葉を胸に、これからの受験へ臨んでいきたい。(3年生)