令和3年4月1日より、本校に、村山 義広(むらやま よしひろ)が校長に補せられました。
<ご挨拶>
“Challenge”日本語では「挑戦」「やりがい」という意味です。この単語を綴る時、真ん中に2本の“ll”の文字がそびえ立っており、何か大きな「壁」のように見えます。1つ目の“l”は自分という「壁」です。例えば、勉強でも部活動でも、何かにチャレンジしようという時は、本番前とか、プレッシャーに負けそうな自分との戦いがあります。「自分は無理だ」と、しり込みする「弱い自分」との戦いがあります。チャレンジを決めた後は、相当な努力が必要であり、本番までの過程の中で、「もう諦めよう」等の自分の心に芽生える「弱虫」との戦いもあります。何事にチャレンジする時には、「今の自分」に打ち勝たなければならない高い「壁」を乗り越え、最初の“l”を克服する必要があります。
そして、もう1つの立ちはだかる「壁」、この2つ目の“l”は、自分がチャレンジしようとする事柄、そのものです。一般的に難しいと認識される課題や、困難であるという事象のそのものの「壁」です。この2つの“ll”を克服した時、“Challenge”から高い「壁」“ll”が消え、“Change”(eは除く)が生まれ、「自己改革」となります。壁を克服する“Challenge”を繰り返すことで、自分自身は、確実に変わっていきます。
<本年度スローガンについて>
Challenge to Change !(自分を変えるために挑む)
<スローガンの変遷>
年 度 | 校 長 | スローガン |
---|---|---|
令和6年度 | 村山義広 | Challenge to Change |
令和5年度 | 村山義広 | 探究的学びを通して、主体性、課題解決に向けて考え抜く素養を涵養 |
令和4年度 | 村山義広 | 探究的学びを通して、主体性、課題解決に向けて考え抜く素養を涵養 |
令和3年度 | 村山義広 | 高い志をいだき、夢の実現に向けてチャレンジ |
令和2年度 | 古田憲司 | 理想の自分- 現在の自分 = やるべき課題 |
平成31年度 令和元年度 |
古田憲司 | 学び続けよう そして進化し続けよう! |
平成30年度 | 古田憲司 | 感謝の気持ちを胸に 日々自己ベストの更新を! |
平成29年度 | 林田 仁 | 頂非平鋭也 |
平成28年度 | 林田 仁 | 強非剛柔也 |
平成27年度 | 林田 仁 | 承非防攻也 |
平成26年度 | 服部哲明 | 一点素心~信頼関係を築く~ |
平成25年度 | 服部哲明 | 一点突破~不断の努力~ |
平成24年度 | 服部哲明 | 一点突破 ~壁を乗り越える~ |
平成23年度 | 服部哲明 | 一点集中~選択と集中~ |
平成22年度 | 細江昭夫 | 高く 広く 深く がむしゃらに進もう |
平成21年度 | 細江昭夫 | 競い高めそして挑戦しよう! |
平成20年度 | 土屋哲得 | 品性と感性あふれる21世紀のプロフェッショナルをめざそう |
平成19年度 | 土屋哲得 | 品性と感性あふれる21世紀のプロフェッショナルをめざそう |