<ご挨拶>
岐阜県立岐阜商業高等学校(全日制)のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、明治37年に岐阜市立岐阜商業学校として開校以来、長良校舎、則武校舎へと校舎移転、また、岐阜市立岐阜女子商業学校と統合など、明治、大正、昭和、平成、令和と五代にわたり、幾多の変遷をしながら、伝統と歴史を刻んできました。この間、約4万余名にのぼる卒業生は、県内はもちろん全国を舞台に、産業界をはじめ各界において多彩な活躍をされています。学校は、近くを清流長良川が流れ、歴史ある岐阜城と金華山を仰ぎ見る自然豊かな場所にあり、また、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校とも近接する文教地区に位置しております。現在の在籍生徒数(全日制)は、全27クラス、1,076名です。
生徒は、校訓「不撓不屈」のもと、学習や部活動、学校行事等にひたむきに取り組んでいます。令和7年度の主な進学状況として、四年制大学に293名、国公立大学に39名が合格するなど進路希望を実現させて、新たな学びに挑戦しています。また、令和7年度卒業生の主な就職状況として、県内や愛知県の企業を中心に60名が、公務員には13名が採用となり、それぞれ新たな道で活躍しています。
本校の特色ある商業教育としては、生徒による株式会社GIFUSHOの運営、ビジネスを主とした探究学習の実践、スポーツビジネス、スーパーアカウンティングハイスクール(SAH)による会計教育の推進(日商簿記3級~公認会計士)などがあります。
また、部活動は、運動系、文化・生産系合わせて23部あり、それぞれが高い目標を掲げて活発に活動しています。なかでも、令和7年度には硬式野球部が夏の甲子園でベスト4入りしたのをはじめ、簿記部、EDP(情報処理)部がそれぞれの競技大会で全国優勝、水泳部所属の生徒がデフリンピック東京大会で銅メダルを3個獲得、茶華道部がIkenobo花の甲子園2025全国大会で3連覇を達成、吹奏楽部が第53回マーチングバンド全国大会で金賞を獲得、簿記部所属の生徒3名が公認会計士短答式試験に合格し、うち1名は論文式試験に全日制高校で初めて合格するなど、全国トップレベルの成果をあげています。
このように本校では、常に時代の社会的ニーズを捉えながら、あらゆる活動を通して地域や日本の未来を担う人を育成しています。今後も学校の特色を顕著にし、生徒の個性や能力の伸長と、将来のビジネスリーダーの育成に資する取組に全力を挙げていきます。
今後は、これまでの120年余に及ぶ伝統を受け継ぎつつ、新たな県岐阜商へとさらに進化していきたいと考えておりますので、引き続き本校へのご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
岐阜県立岐阜商業高等学校
校長 村上 宏俊