【茶華道部・チーム“花はちす”】「Ikenobo花の甲子園2023」で全国優勝

高校生のいけばな日本一を決める「Ikenobo 花の甲子園2023 全国大会」が11月12日(日)、京都市の池坊会館で開催され、本校茶華道部のチーム「花はちす」(2年生:西村雛那さん、中村円さん、吉城陽葵ん)が優勝しました。

今年度の同大会には全国から130校が応募し、この日は地区大会を勝ち抜いた14校が出場しました。本校の茶華道部は5年前に初めて全国大会まで駒を進めて準優勝、2年前に悲願の全国優勝、今回は2度目の全国優勝となりました。

 

大会では、その場で発表された15種類の花材から草木の組み合わせを話し合い、花ばさみをバトン代わりに1人10分ずつ、合計30分の制限時間内に3人で1つの作品を作り上げます。全国大会のテーマは「故郷(ふるさと)」。「花はちす」は、岐阜県の豊かな自然を表す「飛山濃水」をコンセプトに、紅葉やカスミソウ等を使って雄大な山並みや川の流れを表現し、3分の迫力あるプレゼンで会場を魅了しました。途中でお花が倒れるというアクシデントもありましたが、それを上回る構成力と表現力を評価され、今回の受賞となりました。応援してくださった皆様方、どうもありがとうございました。