ホテルアソシア様と飛騨高山SDGsパートナーとしての連携した活動を行いました。工業技術部員6名が、間伐材をクリスマスツリー飾りに使用するため、表面を磨き、紐を通す穴開け加工を行いました。本校が加工した間伐材は、地域の保育園児がイラストを描き完成します。加工した生徒は、小さな園児が触っても怪我をしないように、隅々まで丁寧に磨き、最後は一つひとつ検査を行いました。 今後は11月中旬に、園児と一緒にツリーに飾り付ける予定です。
令和5年度 運動会を実施しました
運動会が10月12日(木)に開催されました。
天候の心配もされましたが、無事に全ての競技を行うことが出来ました。今年のテーマは『紡ぐ』~縦の糸、横の糸~でした。学年の壁を越えて縦の糸、クラスの団結の横の糸を紡ぐことが出来、高工生としての一体感を高める事ができました。
今年は、「クラス対抗リレー」や「大縄跳び」、「三人四脚」などの例年の競技に加え、生徒会が立案した「しっぽ取り」といった新種目も取り入れ、各科優勝を目指して全力で取り組む姿や、精一杯仲間を応援する姿が見られました。
最後は、電気科・電気工学科が優勝を勝ち取り、3連覇となりました。ここ数年はコロナ禍の影響により、思うように学校行事ができない状況が続きましたが、多くの方の理解と協力で思い出に残る1日となりました。
令和5年度 一日入学を実施しました
令和6年度 入学者選抜実施概要について
岐阜県公立高等学校入学者選抜における検査の概要等を公開しました。
こちらをご覧下さい。
SOSの出し方講座を実施しました
9月21日(木)のLHRの時間に「SOSの出し方に関する教育」を行いました。本校に来てくださっているスクールカウンセラーの増山先生が講師となって、大人に打ち明けた方がいい「秘密」について、教えていただきました。
「もし友達から秘密を相談されたらどうするか24の秘密」で自分の心にとどめておいてはいけない秘密に対して、自分だったらどうするか真剣に考え、クラスのグループで話し合いました。
-
- 困ったことがあれば、ひとりで抱え込まずに信頼できる人、身近な大人を頼って最低3人には相談してほしいこと。
- 自分たちだけで抱えていることで大変なことになってしまう可能性があり、相手のことを本当に心配するなら、大人に相談した方が良いこと。
- もし直接相談することが難しければ、電話相談窓口を利用してみるのも1つの方法であること。
以上の3つを踏まえて、高校生活を有意義にしていきましょう。
飛騨高山SDGsパートナーに登録されました
陸上競技部 部活動紹介を作成しました。
電気工学科2年生が発電所見学会に参加しました
9月20日(水)に電気工学科の生徒が、中部電力株式会社の高根第一水力発電所、高根第一ダムを見学し、水力発電に関する理解を深めました。その後、岐阜県の丹生川ダムを見学し、発電だけでなくダムの役割や管理についても知見を深めました。
中部電力株式会社の高根第一水力発電所、高根第一ダムでは、発電所内で再生可能エネルギーについてや発電所内の構造、制御について説明を受け、水車の制御盤や発電機室等の見学をしました。その後、高根第一ダムに場所を移し、通常入ることのできないダム堤体の上を歩くことが出来、排水ゲートの見学などをしました。
丹生川ダムでは、地域におけるダムの役割について説明を受けました。堤体内部の管理用通路である監査廊の見学をさせていただきました。堤体内部は気温が10℃程で涼しく感じられました。安全管理のための各点検施設を見学させていただき、ダムの管理業務を学習することができました。
岐阜県高等学校新人大会が行われました。[陸上競技]
建築インテリア工学科2年生が建設現場見学会に参加しました
9月11日 建築インテリア工学科2年生27名が高山建設業協会様の御協力により、市内の建設現場を見学しました。今年は、鉄骨構造の倉庫等新築工事と木造の大規模事務所の新築工事を見学させていただき、生徒は授業では見ることのできない、実際の工事の様子や建設業の仕事内容を知ることができました。光波を使用した距離測量の体験や、タブレットを使用した工程管理などICT化された現場を見て、興味や関心を示す生徒の姿もありました。