[文芸部]かがわ総文祭2025に参加!

かがわ総文祭2025に参加!

7月26日(土)から「かがわ総文祭2025」が開催され、県代表として文芸・短歌部門に本校3年生の堀部央人さんが参加しました。三十一文字で世界を切り取る醍醐味を学べる素晴らしい機会となりました。

【堀部さんの感想です】

今回のかがわ総文で、私は初めて瀬戸大橋を渡りました。初日の文学散歩では香川県出身の作家、菊池寛についての講話を聴いた後、高松市の屋島頂上の文化交流施設「やしまーる」を訪れ、香川の風土や歴史について見識を深めることができました。二日目の分科会では同じ志を持つ他都道府県の生徒たちと交流し、そのノウハウを吸収することができました。

この大会を通して他県の人と関わり合うことができました。これからの人生でこの貴重な体験を生かしていきたいです。

☆部誌『山葵』73号ただいま製作中です。文化祭でお披露目します。精魂込めて作りましたので、ぜひお手に取ってお読みください!☆文芸部は部員を緊急募集しています。「小説」「詩」「随筆」「短歌」「俳句」そして「イラスト」部門もあります。あなたもぜひ一緒に「文芸部」で活動しませんか?

コース別大学見学会を実施しました【2年生】

令和6年7月2日に2年生のコース別大学見学会を実施しました。今年度は名古屋工業大学、愛知県立大学、愛知教育大学、敦賀市立看護大学、名古屋市立大学、滋賀県立大学の6大学に分かれて訪問し、施設見学や模擬授業を経験しました。

1年生の時には岐阜大学への訪問を実施しましたが、今回2年生となり訪れた6大学は学ぶことができる内容も雰囲気もまた異なります。知の拠点として貴重な資料が保管されていることや、専門性の高い教授の授業に感銘を受け、今回見学した大学を目指してみたいと語る生徒の姿もありました。

社会の変化と共に、大学入試も変容を続けています。情報も溢れかえっていますが、正しいと思われた情報が数か月後には古いものになっていることもあります。本質を柔軟かつ鋭く見抜くことができる力を身につけさせ、納得のいく進路選択ができるよう今後も継続して指導を続けていく次第です。保護者の方々につきましてもご理解とご協力のほどをよろしくお願いします。

SDGsワークショップ(2年探求)

6月11日(火)にグローカル探究フラッグシップハイスクール事業の一環として、サンメッセ株式会社大津聡様にご講演いただきました。「SDGsで触れる私たちのみらい~SDGsとは何か~」という演題で、SDGsについての基礎的な知識やSDGs達成のための企業の取り組みなどについてお話いただきました。

また、6月13日(木)には講演を踏まえてのワークショップを実施しました。3つのリソース(資源)を使いながら、社会的課題のトレードオフポイントを見つけて、社会を変革し、誰も取り残さないためのアイデアをグループで話し合い、各クラスで発表を行いました。生徒たちは「リソースを3つとも使うのが難しい。」などと頭を悩ませながらも、グループ内で様々な意見を出し合い、課題を解決するための方策について熱心に考えていました。