2024-11-5「ITを活用した業務効率化」講義

ビジネス情報科2年53名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ソフトウェア活用」で学んだ「ITを活用した業務効率化」について、サトウパック(株)人事部長様に講義して頂きました。今回は、zoomを使ってオンラインで講義をして頂きました。実際に会社のどのようなところでITが活用されているのかをお聞きし、仕事をする上でコンピュータは無くてはならないものになっていることがよく分かりました。
生徒からは、「ITを利用するときには、まず、何をしたいかということを考える必要がある。その上で、その目的に応じたITを活用することが基本。ITありきではいけないことがよく分かった」などの感想がありました。最後に入社当時のコンピュータがなかった頃の業務の話をしていただき、世の中にコンピュータがなかったらこんなに大変なのだということを知ることができました。

2024-10-21「商品説明とSNSを利用した情報発信・ビジネス」 講義

10月21日(月)『ビジネスと学びの架け橋プロジェクト』として、「ビジネスコミュニケーション」を学んでいるビジネス情報科3年生19名が「商品説明とSNSを利用した情報発信・ビジネス」について㈱小川屋 経営企画室長 大原 純様よりご講義を頂きました。小川屋様の直近の取組み事例の一つとしてSNSマーケティングについてお話頂きました。企業がSNSマーケティングに力を入れる理由として購買行動サイクルが変化してきたこと、それに伴いソーシャルメディアを活用した情報発信が、より高いPR効果を期待できることなどを分かりやすく説明して頂きました。SNSを効果的に活用するためにはターゲットとする人たちの年齢層を考え、それに合ったものを選ぶことにより拡散力が増すことがよく分かりました。

2024-10-15「日本の開発協力と官民連携」講義

 ビジネス情報科2年マーケティング類型20名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「グローバル経済」で学んだ「日本の開発協力と官民連携」について、国際協力局 開発協力総括官室
官民連携班長 課長補佐 田中 紀子様に講義して頂きました。世界の一員として、広い視野で物事を考え、世界に貢献できる何かを考えるきっかけとなるよう実施致しました。 
 外務省国際協力局の概要と機能をご説明頂き、日本の開発協力と官民連携について、岐阜県の企業によるODAの事例についてお話し頂きました。
 生徒からは、「私が想像している以上に世界には貧しい生活をしている人が多くいて驚きました。これから積極的に募金などをして少しでも役に立てるようになりたいなと思いました。」「世界には私たちが当たり前にしている暮らしができていない国が4分の3もあることに凄く驚きましたし、新しい発見があったので良かったです。」と述べています。

2024-10-16「独占禁止法」講義

ビジネス情報科3年生のビジネス法規選択生徒が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「独占禁止法」について、公正取引委員会事務総局中部事務所総務課 総務係長 林 伸明 様にご講義を頂きました。
市場の競争原理が正しく働くための管理監督を行うのが公正取引委員会の役割であり、その原理
を妨害する事例として、『価格カルテル』『入札談合』の2点について紹介いただきました。
これらを監視するため、公正取引委員会は『市場の番人』と呼ばれており、現在近畿・中部ブロックに8か所、出先機関がつくられています。
教科書で学んだ内容の具体例が示され、生徒は熱心にメモを取っていました。具体的にイメージのつかない部分をリアルな情報を基に講義して頂き、生徒達にとって大変貴重な時間となりました。

2024-10-06 美濃市役所未来創造課 美濃市体験型防災フェスタ in 武義高校

10月6日(日)、本校を会場に「美濃市体験型防災フェスタ」が実施されました。このイベントに向けて未来創造課の生徒は周辺の住民にチラシを配ったり、小学校でのPR活動をしてきました。宣伝の成果もあり、当日は約1,000人の市民に来場していただくことができました。
陸上自衛隊や中濃消防組合、中濃県事務所などにもご協力いただき、校内には楽しみながら防災について学べるブースが数多く用意されました。未来創造課が中心となって考えた「武義高ブース」では、かるた大会、VR体験、防災グッズを作るワークショップが開催され、大盛況となりました。この日はビジネス情報科の全生徒がスタッフとして運営に携わりました。来場者アンケートには「高校生がよくがんばっていた」「高校生が親切に対応してくれて、子供も喜んでいた」というお言葉を多くいただき、武義高生の良さも発信できた1日となりました。
未来創造課では、このような大きなイベントを企画から運営まで体験し、イベントを実施することの達成感や大変さを実感しました。今後は今回の活動の振り返りを行い、来年度の活動につなげていきます。

2024-10-8「コーポレートガバナンス」講義

 ビジネス情報科マーケティング類型2年20名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「グローバル経済」で学んだ「コーポレートガバナンス」について、日本公認会計士協会東海会 公認会計士 林直人様に講義して頂きました。
 教科書で学んだ内容は、たった7行でしたが、コーポレートガバナンス(企業統治)について、最近の企業における事件等を事例に、非常に重要な概念であることを教えて頂きました。また、公認会計士は会計監査人として決算書のチェックを行い、企業が健全に機能しているかを監査している重要な役割を果たしていることが理解できました。
 受講生の皆さんは、「教科書で簡潔に書かれていたコーポレートガバナンスについてちゃんと知ることができました。企業にとってコーポレートガバナンスがとても大切なことが理解できました」「実際に聞いたことのある企業の例などがあってとても分かりやすかった。図が簡潔で良かった。」と感想を述べています。
  

2024-10-1 「市場調査とAIの活用」

 10月1日(火) ビジネス情報科マーケティング類型2年生20名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「市場調査とAIの活用」について講義を受けました。今回の講義にあたり、事前に、校内に設置されたサントリーの自動販売機に関するアンケートを全校生徒に実施し、アンケートの結果から販売量を増やすための改善策を考えてきました。生徒からの質問に対して丁寧にご回答いただき、清涼飲料界のビジネスの現場でAIがどのように活用されているのか深く理解することができました。受講した生徒の皆さんからは、「AIを利用することで自販機の売上が向上することに驚いた」、「AIを利用し、在庫切れを予測したり、コストを削減できることが分かった」などの感想が寄せられました。
 

2024-10-4 ビジネス情報科 一日体験入学

 中学生のビジネス情報科1日体験入学を実施いたしました。ビジネス情報科3年生が案内し、約90人の中学生・保護者の皆様に、ご参加いただきました。当日は、2年次生から選択する「マーケティング」「会計」「情報」類型の代表的な科目の授業を実際に体験していただき、3年次生の皆さんと語り合い、部活動の様子も見学しながら本校の雰囲気を知って頂く絶好の機会となりました。
 ビジネス情報科の3年次生の生徒らは、「初めての高校で、緊張せずに本校の良さを知り、楽しんでもらえるようにやさしく話しかけたり、保護者の皆さんにも声をかけたりして気を配ることができた。楽しんでいただけたと思います。」との感想を述べていました。
 

2024-10-4 点と点をつなぐ「学びとビジネス架け橋プロジェクト」講義

 ビジネス情報科全学年170名を対象に、日頃各商業科目で受講している個々の『学びとビジネス架け橋プロジェクト』を繋ぐ『学びとビジネス架け橋プロジェクト』講演を実施しました。
本格実施から半年たったところで、これまでに学んでいる講義の学びを今後の学習や進路にどう活かすのかについて株式会社総合PR 執行役員 栗原秀行様に講義して頂きました。
 講義では、問題を出題され、それそれの生徒が考えながら講演を聴き、「固定観念」「既成概念」「先入観」に捉われることなく、柔軟なものの見方考え方が大切であり、常に「角度を変えた捉え方」にチャレンジし、「知り得たことを使おうとする大切さ」を学ぶことができました。
 生徒からは、「人間はやっぱり初めの先入観に捉われてしまう人がほとんどだと思うので、私も一方方向ではなく、45度から98度から360度 いろんなところから物事を見つめたいと思いました」「固定観念から視野が狭くなってしまっていることが分かりました。学んだことを使えるのではなく使うことで自分らしく進むことができるのかなと思いました」と感想を述べており、大変有意義な時間となりました。
 後期からの『学びとビジネス架け橋プロジェクト』がより一層生徒の皆さんにとって有用な講義となることを心から願うばかりです。
 

2024-10-3 大学見学会

 令和6年度 保護者対象大学見学会を実施しました。大学見学を通して、大学に対する認識を深めるとともに、大学や入試についての情報を得ることによりお子さんの進路選択の参考となるよう企画させていただきました。当日は、30名の保護者様に参加いただき、滋賀県立大学と滋賀大学を見学することができました。大学見学の後は、ラコリーナでの買物を楽しみました。