12月17日(火)にBenesseの平井篤実さんをお招きして進路講演会を実施しました。2年次生特進クラスと1年次生の希望者が参加し、大学入試に対する認識を深めるとともに、これからの時期の勉強方法や進路目標の立て方についての情報を得ました。設定した目標が成績の伸びに直結するため、一度決めた志望は3年秋まで下げないことや、1,2年次の今から「わからない」を解消することが大切であるなど、すぐに取り組めることをたくさん聞くことができました。講演の後は、多くの生徒が平井さんに熱心に質問する姿が見られました。
2024-12-12「プロモーション」講義
ビジネス情報科マーケティング類型2年生19名・会計類型3年生16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「プロモーション」について、株式会社小川屋 経営企画室長 大原様にご講義頂きました。Webプロモーションが普及した背景やWeb広告の効果について詳しく教えて頂きました。また、現代のようなSNSが普及した社会では「ULSSAS」というユーザー発信の購買行動の重要性が増しており、小川屋のLINEやInstagramを使ったプロモーションをスマートフォンを見ながら理解が深まりました。生徒は、「検索エンジンで上位に表示されるように様々な努力をされていることがわかった」、「プロモーションの1つ1つが、顧客の次の購買行動に繋がっていてすごいと思った」などと感想を述べていました。
2024-12-17 就職内定者セミナー
12月17日(火) 就職内定者20名が就職内定者セミナーに参加しました。岐阜労働局の若年者地域連携事業でヒューマンアカデミーより講師の先生をお招きし、「社会人になるために知っておきたい心得とマナー」というテーマで講義をしていただきました。社会人とは 働くとは ということから始まり、学生と社会人の違い、社会人基礎力、社会人の心得などのお話を聞きました。社会人の1日の流れの中で必要なマナーを確認し、報告・連絡・相談についてその必要性やタイミング、大事なことを学びました。
4月からの新しい生活への不安を解消できる良いアドバイスがいただけました。
2024-12-11 「100年以上続く老舗企業のヒミツ」講義
ビジネス情報科3年マーケティング類型20名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス・マネジメント」で学んだ「100年以上続く老舗企業」について、鍋屋バイテック(株) 代表取締役社長 岡本友二郎様にご講義頂きました。
100年以上も企業を継続させる要素は、「顧客に対する信頼度の高さ・従業員の働きやすさと意欲を高める給与の仕組み・誰でも対応できる情報の見える化」など、会社を取り巻く環境に対して先を見据えた革新的改革を常に推進している点にあると学ぶことができました。
生徒は、「社長御本人からお話を伺い、貴重な体験をすることができました」「これ!という一つの理由ではなく、色々なものが積み重なって100年続いているんだなと思いました」「鋳物で新商品を開発するのに費用を惜しまず、アイディアを商品開発に活用する為に従業員の労働環境を整えるなど、働き甲斐にも目を向けている姿勢にとても感動しました」という感想を述べています。
2024-12-5「店舗設計」講義
ビジネス情報科マーケティング類型3年生20名、2年生19名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「マーケティング」で学んだ「店舗設計」について、r・.p・.s美濃店に伺い、店内を見学させていただきながら講義をして頂きました。
照明を温かみのある色に統一し、手作りの陳列棚や値札POPを茶色に統一することで、お客様に親しみやすい雰囲気となるように工夫されていました。また動線や商品の陳列方法にも細かく配慮されており、他のファッションブランドと差別化されておられました。
生徒は、「陳列方法に着眼して買い物をすることがなかったので、実際のお店で学習したことを考えながら、見て回ることができて良かった」、「服によって陳列方法や配置の仕方、照明の当たり具合も工夫されていて、新たな発見がたくさんあった」という感想を述べています。
2024-12-5「ソーシャルビジネス」講義
ビジネス情報科3年マーケティング類型20名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス・マネジメント」で学んだ「ソーシャルビジネス」について、NOMICHI 大谷一夫様に講義して頂きました。
バングラディシュのグラミン銀行のマイクロクレジット事業などを例に社会貢献活動をしながら、ビジネスを展開していく成功例を解説頂きながら、地元美濃市でも、ソーシャルビジネスにつながる事業が沢山あることを教えて頂きました。
生徒は、「美濃市の小さな課題から大きな課題までをビジネス展開されていて面白いと思った。国内のソーシャルビジネスの事例の中で、障害という枠組みを取り除く仕組みづくりがされており感心した。」という感想を述べています。
2024-12-4 ふるさと講座(2年生)
ビジネス情報科2年56名が、『ふるさと講座』と題して、ふるさとを愛し美濃市で日々活躍されている一般社団法人インク 中島昭之様、美濃市地域おこし協力隊 小椋唯様、医療法人かがやき在宅医療クリニックみの 田爪泰代様から、美濃市の魅力や地域での取り組みを語って頂きました。
2024-11-28 第2回交通安全講話
今年度第2回目となる交通安全講話を、関警察署交通課係長 戸原 治 様を講師としてお招きし行いました。令和6年11月1日から施行された『改正道路交通法』では、自転車運転中にスマホで通話したり、画面を注視したりする『ながらスマホ』の罰則が強化された点、また、自転車に取り付けたスマホの画面を注視することも禁止されている点などを強調してご説明いただきました。自転車運転でも、自分を含め周りの人を傷つけない、安全に心掛けた行動が求められます。
2024-11-19「プロモーションにおける法規制に接触した事例」 公益社団法人 日本広告審査機構
ビジネス情報科2年マーケティング類型19名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「プロモーションにおける法規制に接触した事例」について講義を受けました。広告は消費者に正しい情報を伝えるための重要な役割を担っています。しかし近年、インターネットの普及とデジタル技術の進化により悪意をもった事業者も現れています。そのような中で、消費者として広告を見る際に気を付ければならないポイントを、関連する法律と事例を交えながら詳しくご説明いただきました。生徒は、「誇大広告等の誤った情報を見分けられるような判断力を身につけていきたい」「日本広告審査機構のおかげで、私たちは適正な商品を購入できていることがわかった」などの感想を述べていました。
2024-11-21「プロモーション 株式会社HIORYES」
ビジネス情報科2年マーケティング類型20名・3年情報類型16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「プロモーション」について講義を受けました。HIORYESは地元に本社を置き、「まっしぐら」というスローガンのもとブランドマネジメントや広報戦略を事業として行っています。顧客に共感し、共に成長していくという熱い企業理念をお聞きしました。プロモーションが企業を育てるための栄養となり、ブランディングがその結果になるという仕組みを理解することができました。生徒は、「ワークショップ形式の授業で楽しみながら学べた」「プロモーションという言葉の本質を理解することができた」などの感想を述べていました。