令和6年11月20日(水)弓道場の新安土披露会を行いました。県議会議員 佐藤武彦様、元岐阜県弓道連盟会長 服部康子様、PTA会長 小林亜弓様にご臨席いただきました。弓道部員たちが見守る中、教士六段 早瀬郁夫先生(本校弓道部講師)による、射礼に則った演武で新安土の完成が祝われました。続く、弓道部代表の3名の演武は清々しく、部員たちはこれからの精進への思いを新たにしました。
※安土とは…的を射かけるために射場の正面に設ける盛り土。今年度、安土や看的所を備えた「的場(まとば)」を新設しました。
令和6年11月20日(水)弓道場の新安土披露会を行いました。県議会議員 佐藤武彦様、元岐阜県弓道連盟会長 服部康子様、PTA会長 小林亜弓様にご臨席いただきました。弓道部員たちが見守る中、教士六段 早瀬郁夫先生(本校弓道部講師)による、射礼に則った演武で新安土の完成が祝われました。続く、弓道部代表の3名の演武は清々しく、部員たちはこれからの精進への思いを新たにしました。
※安土とは…的を射かけるために射場の正面に設ける盛り土。今年度、安土や看的所を備えた「的場(まとば)」を新設しました。
ビジネス情報科マーケティング類型2年生20名・情報類型3年生16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「ダイナミック・プライシング」について講義を受けました。「できるだけ高い価格で全ての部屋を売り切る」というテーマの基、日毎に異なる価格を設定し収益の最大化に取り組まれていました。宿泊カレンダーを見ながら、予約状況や需要の変動を予測し、当日まで細かく価格を変更していることや、現実と理想のギャップを埋めるレベニューマネジメントについても詳しく教えていただきました。生徒からは、「普通は知れない宿泊業界の裏側の話を聞くことができた」、「状況に合わせて価格設定を細かく変えていて、マーケティングは改めて難しいと感じた」などの感想が寄せられました。
ビジネス情報科1年生生徒57名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「簿記」で学んだ「棚卸し」について、桜井グラフィックシステム 様に講義して頂きました。
桜井グラフィックシステムズ様では、年4回棚卸し作業がおこなわれており、取扱い項目は5500点、1回の棚卸にかかる時間は200時間とのことでした。点検項目の多さに生徒も大変驚いていました。説明後は、工場内の実際の棚卸し作業の動画をみました。机上のみの棚卸しの勉強に対し、実際の動画を見る事で、具体的なイメージが生徒に定着できました。
ビジネス情報科3年生ビジネス法規選択生徒が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス法規」で学んだ「サイバー犯罪」について、岐阜県警サイバー犯罪対策課 藤川 様に講義して頂きました。
近年、ネットに潜む犯罪が急増しており、危険と便利は隣り合わせである。その環境の中で、生徒一人一人が何が正しいのかを判断して、高度情報化社会を生き抜かなければならない。本日はその心構えを学習させて頂きました。
ビジネス情報科2年生会コースの生徒10名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「財務会計Ⅰ」で学んだ「税効果会計」について、税理士法人 双葉 田口康生 様に講義して頂きました。
日商簿2級に新たに導入された、『税効果会計』『連結会計』を中心にお話しいただきました。
自分の身近な所でも『税効果会計』をやっていることが分かり、もっと詳しく知りたいと思えるようになった』と生徒は感想を述べていました。
10月29日から11月1日、修学旅行で長崎・福岡へ行ってきました。
台風の接近で天候が荒れるとの予報でしたが、最終日の11月1日以外の3日間は天候に恵まれ、実りの多い時間を過ごせました。現地では様々なことを見聞きし、その土地ならではの歴史や文化に直接触れ、生徒一人一人が視野を広げることができました。普段の学校生活とは違う時間の流れに疲れた様子もありましたが、生徒に とって学びの多い3泊4日になりました。
以下に生徒の感想の一部を掲載します。
「今まで本やテレビでしか見聞きしたことがなかった原爆について直接体験談を聞いて、今の日本からは想像できない内容に驚きを隠せなかった。貴重な体験だった。」
「自由行動で一緒に行動し、友達との仲をさらに深めることができました。」
「長崎の景色が綺麗だった。また行きたい。」
ビジネス情報科2年情報類型の26名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「プログラミング」で学んだ内容をもとに「システム開発にかかる時間とお金」について、サトウパック(株)人事部長様にご講義をしていただきました。今回は、zoomを使った講義をしていただきました。
実例を交えて詳しく説明していただきました。
生徒からは、「システム開発にはたくさんのお金がかかり、それでも効率化のためにITを活用していることがわかりました。」「学んでいることが武器になることが分かり,よかったです。」「将来、ITとかかわることになると思うので、今回のお話を大切にしていきたいと思います。」などの感想がありました。
ビジネス情報科2年53名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ソフトウェア活用」で学んだ「ITを活用した業務効率化」について、サトウパック(株)人事部長様に講義して頂きました。今回は、zoomを使ってオンラインで講義をして頂きました。実際に会社のどのようなところでITが活用されているのかをお聞きし、仕事をする上でコンピュータは無くてはならないものになっていることがよく分かりました。
生徒からは、「ITを利用するときには、まず、何をしたいかということを考える必要がある。その上で、その目的に応じたITを活用することが基本。ITありきではいけないことがよく分かった」などの感想がありました。最後に入社当時のコンピュータがなかった頃の業務の話をしていただき、世の中にコンピュータがなかったらこんなに大変なのだということを知ることができました。
10月21日(月)『ビジネスと学びの架け橋プロジェクト』として、「ビジネスコミュニケーション」を学んでいるビジネス情報科3年生19名が「商品説明とSNSを利用した情報発信・ビジネス」について㈱小川屋 経営企画室長 大原 純様よりご講義を頂きました。小川屋様の直近の取組み事例の一つとしてSNSマーケティングについてお話頂きました。企業がSNSマーケティングに力を入れる理由として購買行動サイクルが変化してきたこと、それに伴いソーシャルメディアを活用した情報発信が、より高いPR効果を期待できることなどを分かりやすく説明して頂きました。SNSを効果的に活用するためにはターゲットとする人たちの年齢層を考え、それに合ったものを選ぶことにより拡散力が増すことがよく分かりました。
ビジネス情報科2年マーケティング類型20名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「グローバル経済」で学んだ「日本の開発協力と官民連携」について、国際協力局 開発協力総括官室
官民連携班長 課長補佐 田中 紀子様に講義して頂きました。世界の一員として、広い視野で物事を考え、世界に貢献できる何かを考えるきっかけとなるよう実施致しました。
外務省国際協力局の概要と機能をご説明頂き、日本の開発協力と官民連携について、岐阜県の企業によるODAの事例についてお話し頂きました。
生徒からは、「私が想像している以上に世界には貧しい生活をしている人が多くいて驚きました。これから積極的に募金などをして少しでも役に立てるようになりたいなと思いました。」「世界には私たちが当たり前にしている暮らしができていない国が4分の3もあることに凄く驚きましたし、新しい発見があったので良かったです。」と述べています。